919.残り約4,600局をどう攻めるか?-後編-
前の記事の続きです。
郵便局めぐりにおける通算局数の数え方は、人それぞれです。局番号主義などとして、局番号の変更のない改称局・移転改称局には目を向けずスルーする方も多くいます。
局番号とは、各郵便局に与えられた唯一無二の郵便局番号のことです。通帳の「年月日」の次にある「取扱店」に印字される番号のことです。
私の中で‘郵便局めぐりの神様’と敬意を表している貯金郵太郎さんも局番号主義者のようです。(貯金郵太郎さんについては こちら)
さらに、九州の大御所・今村公一さんも局番号主義であるようです。彼の著書『郵便局へ行こう!』を最近読み返してみました。もう4度目くらいになります。その著書では番号重視主義と定義づけていました。
他にも、同業者さんの中でも結構多くの方が局番号主義であるようです。それゆえ改称局・移転改称局をスルーせずに訪問したとしても、通算局数にカウントしない方もおります。
私の場合は、改称局・移転改称局ができると、‘落ち穂’が発生したものとして認識し、これをなんとか訪問し通算局数に含んでいきます。これを何主義と言いましょうか?現実主義とでも言いましょうか?もっとふさわしいネーミングがあればお教えください。
ということで、局番号主義の方々に比べれば、要訪問局数も増えてしまうのですが、過去に日本全国の郵便局を完局された方よりも後続の者は、すでに廃止された局には対応できない訳であり、それほど多くはない全郵便局完訪者さまは、自分よりも凄い経験を積まれた方であると言えましょう。称賛に値する価値ある方々であることに間違いありません。間違いなく神様であります。
さて、私自身についてはどのように進めていくのでしょうか?果たして神様になることはできるのでしょうか?
前編の最後で示したように、今年から7年かけてじっくり攻めていくことで24,000局超えとしてしまえば、残りは500局ほどとなることでしょう。
それを3年ぐらいかけて、確実にこなしていけば神様の仲間入りができるかもしれないというのが、今のところの目論見であります。
時に稲生73歳であります。
まずは健康第一。これが損なわれてしまえば、何もできません。
それでは、24000局越えを目指すこととなる今年からの7年をどのように攻めていくのか?
北海道・沖縄はほとんど手つかずですし、鹿児島・長崎と東京島嶼部に、かなり難易度の高い島々があるわけで、その前途には霧が立ち込めているようにも思います。
各論については、今後も続いていくであろう‘稲生のつぶやき(ブログ)’で、その折々に綴っていきたいと思います。
とりあえず、今の時点の皮算用は、こういったところです。
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