10.愛車フィット
愛車フィットの走行キロが、今回の広島から帰ってきたところで164,000キロとなりました。
このフィットのデビューは、およそ3年半前の平成19年2月中旬のことでした。走行キロ16,000キロ落ち、カーナビ・ETC装置付きで100万円の中古車です。3年半で148,000キロ走ったことになります。
通勤利用で週5回・往復15キロあるとはいえ、ほとんどは郵便局めぐりのための走行でした。佐渡島もいわき市も小豆島も、三度にわたる瀬戸内貯金旅行も、すべてこのフィットで廻ってきました。
100万円の御買い得フィットですが、購入後すぐに分かったことは、タイヤの摩耗が激しく、すぐに4本取り換え、さらに9ヶ月で車検を迎えたので、実質的には115万円くらいの購入価格となっているように思います。
タイヤの摩耗が激しかったのは、いまでも疑問なのですが、業者に一発食わされたのかもしれません。そして、乗り始めて半年くらいに判明したのが、ドアの雨よけが付いてないということです。これには、まいりました。雨の日にどうも濡れやすいなあとは思っていたのですが、私の車には付いていないのです。その後、まわりの車を観察してみると、日本車の場合ほとんどの車に付いているようです(軽トラックでも)。どうも私のフィットは、最低装備しか付いていないようでした。
ひとつ前のカローラバンから、このフィットに買い替えるにあたって、いつもお願いする中古車ディラーに頼んだ条件は、ビィッツまたはフィットで色は白か黒、カーナビ・ETC装置付きで100万円でした。どうやらこの条件はかなり厳しいらしく、タイヤはイマイチの物と交換されたのかもしれません。
そもそも乗り換えるにあたって、郵便局めぐり仕様の車を欲しくて、コンパクトカ―にしたのですが、これが大変結構。そこそこ狭い道でも、どんどん進むことができます。そして局の駐車場も比較的簡単に止められます。
但し、ガソリンタンクが満タン給油でも40リットル入らないのが難点で、関西や関東の日帰り局メグであっても、帰りに給油する必要が出てきます。
今度の12月には車検を迎えますが、昔から車にはグレードを求めない方でしたので、当分はこのフィットで充分であり、あと2年はこれで行くつもりです。
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