43.2011年は1197局。
遅ればせながら、昨年の郵便局めぐりの総括をしたいと思います。
休養明けの3/22(実は、退院後5日目)よりスタートした2011年の‘局メグ’は、3月に2日7局、4月に2日48局の慣らし運転を経て、GW明けより本格稼働、月に1度の宿泊での‘局メグ’の他は、関東と関西を原則として交互に廻っていき、5月から11月はいずれも3ケタの局数を稼ぐこととなりました。
※‘局メグ’とは、郵便局めぐりのこと。
全部で24の都府県を廻りましたが、その中には、昨年までに完訪していた11県のうち滋賀県と福井県を除く9県が含まれており、それらは全ていわゆる‘落ち穂拾い’を実施した県でした。
※‘落ち穂拾い’とは、その地域を全て廻ったのちに、かって一時閉鎖中だった郵便局が再開したり、改称したりして、訪問をする必要が出てきて、それらを拾うように廻っていくこと。
24都府県の中で、訪局数第一位は大阪府の179局でした。大阪府は2010年にも255局で第一位となっていて、ここのところ集中的に訪問している都府県ということが言えるでしょう。
続いて第二位が富山県の173局、第三位が兵庫県の159局、第四位が東京都の122局、第五位が埼玉県の118局、第六位が京都府の116局と続き、ここまでが三桁を記録した都府県です。
このあと、89局の千葉県から広島県・岡山県・和歌山県・群馬県・栃木県と10局の静岡県までが二桁を記録した県です。このあたりの詳細は、郵便局めぐり・その13『両丹・富山編・明細』の最終の(明細24)の最後の「1,197局の集計」をご覧ください。
それから昨年のトータル1,197局は、2010年の1,614局、2009年の1,546局に続いて、三番目に多い局数となりました。体調に気遣いながらボチボチ廻っていくつもりでしたが、終わってみればいつもの年と遜色ない‘局メグ’を実施することができました。これで、体調が戻って完全復活したと言って良いでしょう。
やっぱり、‘局メグ’を計画し、それを実施に移し、終わってから収穫したものを眺めて満足するという、この三拍子が私の生活のリズムを作っているのかもしれません。私にとって、‘局メグ’を実行することは健康のバロメーターでもあるということでしょう。そんなわけで、今年も楽しく‘局メグ’を実施できれば幸いです。
※写真は、2011.8月に訪問した高槻宮田郵便局。(20.4.26追加)
« 42.箱根駅伝 | トップページ | 44.年賀状の悲しみ? »
「郵便局めぐり」カテゴリの記事
- 806.2019年の総括(2019.12.31)
- 805.火の国・熊本遠征のご報告-その3-(2019.12.28)
- 804.火の国・熊本遠征のご報告-その2-(2019.12.25)
- 803.火の国・熊本遠征のご報告-その1-(2019.12.22)
- 801.今年の災害で、未だ一時閉鎖中の郵便局(2019.12.16)
コメント