52.AMラジオ
私・稲生の郵便局めぐりのスタイルは、ご存知のとおりマイカーで目的地まで行き、現地でもマイカーにて局メグをし、そしてマイカーで自宅へ戻ってくるわけですが、車中ではもっぱらその土地のAMラジオを聴くことにしています。
山間僻地で電波が悪い時や、帰路に着くときで適当な番組がないときは、持参のCDを聴いたりしますが、地元に親しむ意味でもAMラジオを聴くことを原則にしています。
東にいく場合は、静岡県内ではSBSラジオ、神奈川県または山梨県に入ってからはニッポン放送というのが、定番です。ただし、朝のうちは生島ヒロシの‘おはよう一直線’をSBSからTBSに繋げて聴くことも多いです。
西にいく場合は、愛知県・三重県ではCBCラジオ、滋賀県・京都府ではKBSラジオ、大阪府・奈良県ではABCラジオを聴くことが多いです。兵庫県ではラジオ関西を聴くように努めています。
ニッポン放送やCBCラジオ、ABCラジオそしてラジオ関西のことについては、それぞれ項を改めて後日つぶやいてみたいと思います。
北に行く場合は各県にある民放ラジオを聴いていますが、番組タイトルからしてローカル色豊かなことがあり、それがしばしば局員さんとの雑談のネタになっていたりします。
たとえば‘げつきんわいど!おいね★どいね’という、平日(月~金)午前7:00から午後4時までの番組が、石川県をネットしているMROラジオの帯番組でありますが、‘おいね★どいね’の意味がさっぱり分からず、いくつかの簡易局などで質問したことがありました。‘はい、いいえ’という肯定と否定を示す金沢弁だそうですが、これを理解するのには時間を要しました。
もうひとつ、長野県のSBCラジオでやっている‘坂ちゃんのずくだせえぶりでい’という、これも月~金の午前9時から13時までの帯番組ですが、‘ずくだせ’とはなんのことか皆目分かりませんでした。やはりいくつかの簡易局での雑談の中での調査の結果、信州弁で‘やるきだせ’または‘本気だせ’といった意味であることがようやく判りました。
こんな感じで、何度か同じラジオ局を聴いているうちに、親しみを持って聴くことができるようになっていくのです。
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