53.球春到来!
プロ野球にとって元旦にあたるのが、2月1日のキャンプインの日です。今年の横浜はどうなるのか?気になる時期でもあります。
今のところ中畑監督ばかりが目立っている横浜DeNAですが、6勤1休でこなしていくキャンプの成果は、今月末から始まるオープン戦でも図り知ることができることでしょう。
親会社が携帯ゲームサイトのDeNA社になった横浜ベイスターズを今年も応援していくのかどうかは、まだまだ不透明なのですが、今回は私・稲生が、なぜ大洋・横浜ファンになったのかをお話してみます。
小学校の頃までは読売のファンでした。‘巨人・大鵬・卵焼き’という言葉の通り、GYの野球帽をかぶった稲生少年が、その頃のアルバム写真にたびたび映っていました。読売ファン時代は、ON全盛期のV9時代(1965~1973)とリンクしているのですが、V9末期の頃からの金に糸目をつけない大型トレードや外国人補強に、次第に嫌気が指してきたところに、‘江川事件’が勃発したのでした。
江川と私の年齢は1つ違い。‘江川事件’の時は、私は大学生になっていました。もう、立派な大人ですから、ドラフト前日の‘空白の一日’による契約は、明らかに常軌を逸したものであることは、よく理解できました。読売新聞社のみがその行為を擁護し、他社は一斉に巨人軍を猛攻撃していました。(それでも、読売に入団して実績を残した江川卓は、とてもエライと思いますが)
完全に巨人離れしていた稲生の心を捉えたのが、当時静岡でキャンプを張っていた大洋ホエールズです。暇な大学生だった稲生は、草薙キャンプに日参したものです。当時の現役選手としては、カミソリシュートの平松や読売にトレードした後に名球会入りした松原がいました。
その後どれぐらい熱烈になったのかは、また後日つぶやきさせていただきますが、私の長男の名前は、昭和58年に生まれた当時のエースとリリーフエース(守護神)の名前に因んで付けたものです。
最後に、ひとつだけボソっとつぶやいてみます。‘マツイヒデキがDeNA入りしないかなあ’
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