68.新生ベイスターズ、さあ開幕だぁ!
元気、陽気だけが売り物の中畑ベイスターズがオープン戦で結果を出しています。この勢いはシーズンが続いても保っていられるのか?甚だ疑問なのですが、とりあえずベイスタファンを今シーズンも続けていくことにしました。
去年までのベイスターズは、6点とれば7点取られる、2点に抑えれば1点しか取れない、といった相手に勝つ野球が、まったくできていませんでした。まあ、言ってみれば典型的な弱いチームでした。
今年の場合は一味違います。初回の得点が目立ちます。昨年までまったく実績のなかった梶谷を1番に固定し、走る野球を身につけ、3番4番で得点していく野球です。足の速い選手と言えば、荒波もレギュラーを狙っています。
当初予定していた3番筒香・4番ラミレスは2人とも開幕に間に合いませんが、小池・中村・金城・藤田あたりが代役を務め、彼らにとっては出場のチャンスとなっています。
そもそも筒香は、昨年後半の少しの実績と若さゆえの将来性を買われての3番候補に過ぎないし、ラミレスは過去の実績を買われての4番候補に過ぎないわけで、彼らには守備力が全くないので、出場されてもファンとしては心配だらけとなります。
問題は投手力ですが、24日のジャイアン戦で高崎・国吉・山本・ハミルトンで1安打完封と、結果を出しています。なにしろオープン戦とはいえ、12球団で唯一の防御率1点台を記録していて、これは本番での自信につながっていくものと信じています。
いずれにしても30日の開幕戦(対阪神)が楽しみになってきました。
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