71.郵便局めぐりの楽しみ方・予習編・その1
私の趣味としている郵便局めぐりは、私にとっては、本当に楽しくて仕方がありません。今回は、その楽しみ方の一端をご紹介したいと思います。![]()
いくら趣味であっても、ただ通帳と現金を持って、ぶらりと、その地方の郵便局へ行けばいいわけではありません。旅行のついでに貯金する方はそれでいいのかと思いますが、私の場合は、その地方にある郵便局を残すことなく、根こそぎ廻ってしまおうという訳ですから、事前の予習が必要になります。![]()
まず、地図上に日本郵政グループのHP(以下、郵便局HP)上で確認できる郵便局の局名を書き入れておきます。それから、マニアならばほとんどの人が持っている『全国郵便局名録』(以下、『局名録』)と照らし合わせて、書き落としがないようにしておきます。![]()
これは、その県の地図を手に入れたときから、徐々に始めておきますが、この作業が、結構楽しいものです。アバウトながらも、地名が頭に入ってきます。![]()
次に、だいたいの廻る順番を指し示していきます。ここでは、色々なパターンを考えておきます。まだここでは、頭の中で何通りか考えるだけでいいです。![]()
次に簡易局だけを先に、郵便局HPにて明細を調べてみます。これは、貯金可能時間が15:00までであったり、第何週の特定の曜日が休みであったり、地元の祭りなど特定の日が休みであったりと、事前に承知していないと様々な障害が起きてしまうからです。地図上に書き込んでおくのがいいでしょう。![]()
また『局名録』の巻末には、簡易局の貯金可能時間に加えて、郵便局の時間スライドや時間延長の明細も掲載されていますので、それらもチェックしておきます。これも地図上に書き込みます。![]()
さて、いよいよシュミレーションを始めます。1局目はICを降りてすぐのところが多いのですが、場合によったら、行き止まりの場所にすることもあります。これは、9:00-16:00の時間内に折り返し戻るといった余分な時間をなくすためです。あとは、なるべく一筆書きになるように廻っていくのが理想ですが、なかなかうまくいかないのが実情です。先に調べておいた、簡易局や時間スライド局・時間延長局のことも加味しながら、用紙に書きだしておきます。![]()
シュミレーションした用紙は、当日もしっかり使います。私の場合A4の横書き用紙に書きます。用紙1枚で二日分を使っています。![]()
予習編は続きます。(※二日後にUP予定)
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