91.台風4号来襲顛末記
6/19の夜半に当地浜松は台風4号が最接近し、暴風と強風に見舞われました。
この日から遡ること十日前に、私・稲生は6/20から22までの3日間の日程で岡山・香川への貯金旅行を計画し、所定の休みに加え1日の有給休暇を申請していました。交番表勤務のため、余分に休むためには、誰か代わりに働く人を探さなければならないのですが、なんとか手配ができて、やれやれとしていました。
その後、いわゆる予習も無事終え、6/14には岡山と坂出のビジネスホテルにネット予約を入れたころから、台風4号の存在が気になりだしました。そのため、7月に行く予定にしていた新潟県へ目的地を変えてもいいように、新潟県の予習もしておき、両建ての対応として週末(6/16・17)の勤務にあたっていました。
その後も台風情報を分析した結果、6/18には貯金旅行そのものを諦める決断をしましたが、幸いなことに、当初の計画の1週間後の休みも手配でき、中止ではなく順延となりました。
そして迎えた6/19には、台風接近に備えて、午前中にネットをフックで固定して、休場の措置をとりました。そしてその夜、台風接近の中、なんと当社社員の懇親会がセットされていて、暴風雨の吹き荒れる中、一人の欠席者もなく18:30から21:30頃まで楽しく歓談をしたのです。(←これは快挙というより暴挙ですよね。)
台風が去っていった翌日6/20も大変な作業が続きます。本来なら自分は休みなのですが、施設を復旧し無事開場させるため、6時半すぎには会社に出向き、ネットを元に戻す作業から、台風で汚された施設を清掃する作業やらを大急ぎで行ない、8時には開場にこぎつけたあと、自分は解放されました。
話を台風の最接近している6/19夜に戻します。宴会を終え、自宅に帰ると停電になっていて、飲酒の勢いもあり、早々に眠りにつきました。自宅の停電は早朝3:30頃復旧していたのですが、勤務先は浜北区の山際にあるので、停電中ならば復旧作業も何もできず、休場のままにするしかないと覚悟しつつ、会社へ向かう道中の所々の信号機が停電したままだっただけに、心配しながら到着したのですが、どうやら停電はなかったようでした。
そんなわけで、台風が来ると百害あって一利なしという、我が業界の状況をお知らせしました。
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