122.圏央道
10/23・24と群馬県完訪の旅に出かけてきました。新東名の先、御殿場ICから須走に抜けて東富士五湖道路を経て中央道八王子JCTより圏央道を進み、鶴ケ島JCTからは関越道によって群馬県入りをしたものです。
埼玉・群馬をメグるときには、概ねこのルートを使っていました。(群馬県は完訪、埼玉県は首都高経由の南東部を残すのみなので、ここは過去形となります。)
今回は、圏央道について掘り下げて行きたいと思います。まず、正式名称は、首都圏中央連絡自動車道ということですが、これはどうでもいいですね。
(全線開通すれば)横浜市金沢区から海老名・八王子・鶴ケ島・久喜・つくば・稲敷・成田・茂原などを経て木更津に至る環状線です。
圏央道より西に住む私・稲生にとって大きかったのは、2007(H19)年の八王子JCTあきる野IC間の開通によって、中央道と関越道が繋がったことです。これによって埼玉・群馬へは、東京・首都高経由ではない近道ができ、両県が身近なものとなりました。
埼玉県では、なるべく圏央道や関越道の各IC近くから始める局メグを設定し、すべて日帰りで繰り返してきました。群馬県は、さすがに日帰りではもったいないほどの往復距離がありましたので、1泊での行程で、着々と局メグを進めていきました。
H25年度には東名高速海老名JCTと中央道八王子JCTが繋がります。これにより、河口湖経由でなく圏央道に進むことができ、若干ながら時間短縮ができることでしょう。
東北道へ繋がるのは、H26年度以降ということなので、栃木県や東北へ行きやすくなるのは、もう少し先になりそうです。これはやや残念なことですが、現在工事中ですから開通することは間違いないことでしょう。栃木・東北各県への攻略が楽しみです。
一方、千葉県側は開通しても私には新たなメリットはそんなにありません。千葉県の安房・上総はすべて廻ってしまっていますので。(11月に鴨川に1局簡易局が貯金開始するようですが・・・)茨城県へ出向くのも、首都高経由の常磐道が、やっぱり早いかなと思っています。
次回は、群馬県完訪の思い出話をしたいと思います。
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