132.遠鉄電車の話・・・続き
前回のブログが書きかけのままで日が過ぎてしまいました。福島から帰ってきた翌日から5日間勤務が連続していますが、その出勤前などの合い間に、例えば昨日の防災訓練など色々と忙しく、自分の時間がまとめて取れていなかったのです。
さて、27年前の高架開通記念に、2才の息子と高架区間の景色を運転席近くから見学したりして、充分堪能して新浜松駅で下車したあとのことです。
改札口を降りてすぐに、西側の螺旋状になっている階段を下りていき、踊り場のところの窓枠に息子が激突!眉の少し上のあたりの額から出血しました。私はすぐさま、私の手で止血し、息子を抱えてまわりを見渡すと、駅のすぐ北側にある医院を発見し、そこに飛びこみました。
結局、3針くらい縫って治療が終了しましたが、あとで見てみると、その医院は内科・消化器科が専門でした。その後、息子は妻とともに、何回か新浜松駅前のその医院に通いましたが、医者の帰りに、新浜松駅前にオープンしていたマクドナルドに立ち寄るのが楽しみで、喜んで行ったものでした。
そんな無邪気で可愛かった息子も、今や29才の青年となり、未だ交際相手すら見つからない、情けない若者として、我が家に同居しています。
新しく高架になった遠鉄電車には、今のところ乗車する予定はないのですが、乗車の実現は、そんなに先になることはないと思っています。
※20.5.2写真追加
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