136.久しぶりに北遠へ
去る12/12に北遠に行ってきました。北遠とは浜松市天竜区のことです。
この天竜区のことについては、約1年ほど前の記事(昨年12/5投稿のNO.27)でも取り上げたとおり、政令指定都市(含む東京特別区)でのランキングで、面積第2位にして人口最下位の区です。
それと浜松市民の大半の者は、1年に1度、足を踏み入れるかどうかというのが天竜区でもあります。すぐ隣の浜北区に住む私・稲生も、今回が今年初めての天竜区入りでした。
さて、どうして北遠に行ってきたのかと言いますと、同業者のG氏の郵便局めぐりのお手伝いとして、運転手役を買って出たのです。彼とは、7月の郵貯ラリーの表彰式で初めてお会いし、その帰り道で今回のお約束を取り付け、G氏の都合の良くなった日が12/12であったのです。
当日は晴れの良い気候に恵まれ、横山局を9時にスタートし竜山・水窪・佐久間から愛知県の東栄にまで足を伸ばし、鳳来川合局より、この3月に開通した三遠南信道にて南下し、北区の渋川局を経由して、熊・上阿多古・下阿多古と廻り、天竜市街地の局は既訪のため東進し、光明局までやってきました。そのあと、16時まで若干の時間がありましたので、春野町5局中の奥まった2局(春野豊岡簡易局・気多局)をこなして、都合21局の訪問をしてきました。
私・稲生はもちろん全て既訪でしたので、21局中の10局で貯金と風景印押印をしてきました。それから、帰りに天浜線本社(天竜二俣駅)に立ち寄り、当日の朝の新聞に載っていた12.12.12の記念切符(いーにくん)を購入し、G氏への手土産としました。
訪問する2日前には、水窪に雪が積もったようなので、若干の心配もしたのですが、全く問題はありませんでした。またG氏の原案では、佐久間ダム堰堤を経て、旧・富山村の往復を入れてあったのですが、事前のリサーチ(佐久間出身の知人に相談)により、交通量があまりにも少ないため、路面が凍結したままの箇所もある懸念があり、これは断念しました。
局メグの最中は、親子ほどの年齢差を超え、会話がとめどなく弾み、とても楽しいひと時を過ごすことができました。Gさん、ありがとう。また、次の機会を作って、今回同様に楽しい局メグをしてみたいものです。
※写真は、北遠の最北端にある水窪郵便局。2日前に積もったという雪は無し。
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