143.今年の初メグは、『お宝王国・わかやま』へ
去る1/9(水)に今年最初の郵便局めぐりを実施してきました。
これまでの年間最高局数を記録した昨年は1/25が初メグでしたから、随分と早いスタートです。ちなみに、一番早かった年は1/5スタートの平成22(2010)年です。
訪問した先は和歌山市内です。昨年のうちに、大阪府和泉国を完訪していますので、これより南となると和歌山県となってしまうのです。
この辺りが日帰り局メグの限界点でして、片道4時間強の旅は、いささかきつめの旅でもあります。
それでも、早朝3時前に自宅を出発したこともあり、最後の休憩地の紀の川SAには7:40頃到着し、1時間以上の休憩時間を取った上に、9時前には1局目の和歌山楠見中局の駐車場で待機となりました。
1局目の同局では、年の初めですので、まずは通帳更新をお願いしました。ここから、怒涛の和歌山市内局メグが始まりました。
といっても、いつものペースで廻っていたら、局間が短い上に局内はどの局も閑散としていて、結果として随分はかどったというだけのことですが・・・。しいて少々待たされた局を挙げれば、22局目の和歌山南局と23局目の紀三井寺局の2局だけでした。
上の写真に添付の20局目に訪問した和歌山雑賀崎(さいかざき)局は、市内南部の海岸部にある局で、集落内路地に面していて徒歩でなければ訪問できないところに立地していました。離島ではないのですが、島の雰囲気満載の局でした。このように現地へ行ってみなければわからないことが体験できるのが、郵便局めぐりの醍醐味でもあります。
結局16時までに40局廻り、18時まで営業のゆうちょ銀行和歌山店(和歌山中央局)も加えて41局となりました。昨年の最高局数は、岸和田から関空までの初メグ時に出した38局でしたので、初日にして早くも昨年の一日の最高局数を越す局メグを実施できたことは、上出来でした。
今回の初メグで廻った41局中、局名ゴム印のみだったのは、簡易局1・ゆうちょ銀行1及び普通の局1箇所の計3箇所のみで、そのお宝率は93%でした。ちなみに過去2回の和歌山市内での状況を加味してお宝率を出すと、和歌山市内の全73局中62局訪問のうちの55局がお宝印で89%となりました。
市内62局の訪問局の中で簡易局5・ゆうちょ銀行1及び普通の局1箇所のみがノーマル印だったのですが、その普通の局・和歌山美園局では、本当にお宝印は存在しないのか、質問してしまったほどでした。
和歌山市内のみならず、和歌山県内では、その大半がお宝印を用意していて、まさに『お宝王国・わかやま』の感があります。
※写真は、離島ではないが島の雰囲気満載の和歌山雑賀崎(さいかざき)郵便局。
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