157.岡山県の地域区分
広島県の地域区分に続いて、岡山県の地域区分についても示してみたいと思います。
岡山県は、東海地方を主たる活動エリアとしている頃から、飛び地のように活動していて、岡山・倉敷両市を中心に攻略を進めてきた地域で、昨夏には県内の3分の1強を占める備前地域を廻り終えています。
備前:東備39・岡山北61・岡山東中南60・岡山市外37:計197局
美作:勝英36・津山72・真庭29:計137局
備中:高梁新見52・倉敷82・井笠53局:計187局
以上です。
(※1・この数字には含まれていないのですが、三国局・岡山県庁内分室・岡山市役所内分室・天満屋内分室も訪問しております。)
(※2.・岡山北=北区、岡山東中南=東区・中区・南区のことです。)
ここは地域区分が、旧国の区分とほぼ同一となっていて、判りやすいのではないかと思います。
同一といっても、廃藩置県後の岡山県形成の途中や昭和の合併、平成の合併などによる市町村合併により、完全一致はしていません。
すなわち、備前国のうち、東端の福浦地区は兵庫県赤穂市に、北端の江与味地区は美咲町(旧・旭町)として津山地域に、水島・児島地区は倉敷市に所属しており、反対に備中国のうち、旧・北房町は真庭市に合併して真庭に、旧・賀陽町は吉備中央町として岡山市外に、足守・高松・吉備は岡山市北区に、福田・妹尾は岡山市南区に、それぞれ属しています。
また、美作国のうち、石井地区は明治期に兵庫県に編入しています。
言葉だけでは少々判りずらかったかもしれませんね。一応、大区分を色分けした地図を添付しておきました。
そんな訳で、本年は美作国攻略を目指しているところです。
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