225.世界経済論ゼミ
突然ですが、大学時代のゼミの話をしたいと思います。
私の出身大学学部などなどは、静岡大学人文学部法経学科経済学専攻です。定員60人ほどだったと思いますが、翌年からは経済学科に改組されております。
いわゆる国立二期校でして、京大・阪大・名大などの一期校を、浪人までして有名大学を目指したのに、夢破れて入学したものも少なからずおりました。(=いわゆる‘一期校崩れ’)ですから、入学当初から、ひねくれた学生が多かったように記憶しています。なお、私は‘一期校崩れ’学生ではなく、第一志望で見事合格した現役入学組です、一応。
大学内では、『暇な人文、アホの経済』と呼ばれておりましたが、数年前に同じ学部の後輩にあたる者と雑談をした際に尋ねてみると、このセリフは今でも健在で、しっかりと受け継がれて使われているようです(笑)。
所属ゼミは、居城弘担当教官による『世界経済論ゼミ』です。ゼミ内の同級生は私を含めて12名。新潟県2名・埼玉県1名・長野県1名・三重県4名・和歌山県1名・兵庫県1名・香川県1名そして私・静岡県1名と駅弁大学の割には県外出身者ばかりでした。
卒業後の在住先は、新潟県2名・埼玉県2名・長野県1名・岐阜県1名・三重県3名・兵庫県1名そして静岡県2名となり、ほとんどが地元に帰って就職しているようです。
そして、ゼミの名前どおりに世界に羽ばたく仕事についている可能性が少しでもある者は、大手商社と大手メーカー・都市銀行に就職した3名ぐらいで、あとは地元の公務員・銀行などへの就職組が多かったです。それでも、私・稲生以外は皆それぞれ出世しているようではあります。
『世界経済論ゼミ』では、多国籍企業のことなど学んだような記憶がありますが、残念ながら不真面目な学生でしたので、よく覚えておりません。
なぜ35年前に卒業したゼミの話をしだしたのかというと、恩師・居城先生を交えた同窓会が三重県で行われるからです。
では、この続きは次のエントリーで展開していきたいと思います。ではでは。
※写真は、大学南西の田んぼから富士山を狙って撮ったもので、大学は富士山手前の右側にごちゃごちゃと写っています。(04-01-15撮影‘ぐぐっと富士山・駿河湾北上’より)
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