274.四国遠征のお話
8/6(水)から8/8(金)までの三日間にわたる四国遠征のご報告です。
初日は、四国四県の訪問を目論見たのですが、R32号の大歩危以南の通行止めにより高知県入りはできませんでした。
前の記事で示したとおりの代替案で、四国中央市の新宮・川之江を経由して観音寺市の豊浜・大野原、三豊市の山本・財田を廻ってきました。宿泊先が高松市にとってある関係で、どうしても高松市からそんなに遠くへは進めることができずに、香川県をこなしていくコースを取りました。
初日は28局です。途中の仮眠などで1局目のスタートが10時過ぎになってしまったのも響いたかとも思いますが、これでも今回の日程では最多局数を稼いだ日でした。
二日目は、中間で女木島・男木島に渡る行程ですので、その前に高松北部を、渡ったあとに坂出市内を廻るコースとしました。離島の場合、船の時間に遅れればアウトですので、そのあたりは慎重に対処していくことになります。
それでも二日目は22局を稼ぎました。最後に坂出瀬居局に滑り込めたのは、大変ラッキーでした。局メグ時間後には、瀬戸大橋記念公園内にある瀬戸大橋記念館を見学してきました。
三日目は、最初にハンセン病療養所の島・大島に渡りました。官有船ということで船賃はかかりません。乗船時にチェックが入りましたが、‘郵便局へ’と告げるだけでなんなくパスしました。
その後は、台風11号の影響で雨が降り出してきましたが、高松東部・志度と廻り、14時半には予定の日程を終え、帰路に着きました。三日目は16局。三日間で一番少ない局数ですが、それより先には新規に廻るべき局がありませんので、仕方がありません。
というわけで、香川県を中心とする四国遠征は三日間で66局。高松市の全63局を完訪とし、香川県のうち瀬戸大橋より東側を概ね制覇したことになります。香川県は146局廻り、残りは68局で、西讃地方だけとなりました。
※写真は、今回訪問した3つの離島の一つ、男木島にある男木島郵便局。
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