318.職場の旅行で白川郷・金沢へ
1/20・21と職場の旅行に出かけ、無事帰ってきました。場所は、白川郷と金沢です。
白川郷では、世界遺産の合掌造り集落の見学です。雪中での合掌造り集落は、それは見事なもので、暖かい地方に暮らす遠州の者からすれば、現実からはかけ離れた生活様式で、別世界に紛れ込んだファンタジーな時間でした。
この様な雪深い地方には、個人のマイカーではとても行く勇気はなく、団体のバス旅行だからこそ実現する場所であると思いました。
その後、東海北陸自動車道を富山県から石川県金沢市街地へと進み、初日はひがし茶屋街・主計町茶屋街を歩いて見学してきました。
二日目もほとんど徒歩での行動でした。兼六園にほど近いホテルから、金沢城公園・兼六園と進み、香林坊へ路線バスで移動した後、長町武家屋敷・足軽資料館・尾山神社と見学し、最後は金沢の台所・近江町市場での自由食とお土産の購入です。
金沢市街地は、予想に反して雪が全くないため、足元の不安もなく、天気も好天で、手持ちの折りたたみ傘は、全く不要の長物と化してました。
そして金沢は、今春の北陸新幹線の開通直前で、今一番注目されている都市でもあります。テレビではしきりと、見所を紹介する番組が放映されていますので、今回の我々の旅行は、開通に先んじて、旬な地域を見て回ったとも言えると思います。
※写真は、白川郷の景色のひとコマ。‘逆さ富士’ならぬ‘逆さ合掌造り’が見事でした。
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