332.仲南町・琴南町・綾南町・香南町
明日(3/19)から鳥取遠征に出かけるのですが、あいにくの雨のスタートとなりそうです。
そして来月は、いよいよテーマ地域の一つ香川遠征の予定です。すでに、行程は出来上がっており、初日に多度津港から高見島へ、二日目に丸亀港から本島・広島へ渡ることになります。
ここで本題ですが、香川県には表題の町がかつて存在しました。いずれも、平成の大合併によって消滅した町なのですが、それぞれの読み方はどう読むのか、ご存じでしょうか?
まずは仲南町。満濃町・琴南町と合併し、まんのう町となりました。仲多度郡の南に位置する町ですので仲南町ということでしょう。読み方は「ちゅうなんちょう」です。
次は琴南町。満濃町・仲南町と合併し、まんのう町となりました。ここは綾歌郡に所属していたのが、昭和の合併時に仲多度郡に所属替えになりました。琴平の南の意味で琴南町となったのでしょう。読み方は「ことなみちょう」です。
続いて綾南町。綾上町(あやかみちょう)と合併して綾川町(あやがわちょう)となりました。綾歌郡の南の綾南、さらには上流部の綾上ということでしょうか。町の中央を流れる綾川にちなんでいます。読み方は「りょうなんちょう」です。
最後は香南町。高松空港のある町で、香川郡の南に位置することからの名称かと思います。お隣の香川町とともに高松市に編入合併されました。読み方は「こうなんちょう」です。
4つの町をすべて正しく読めたでしょうか?私はすべて間違って読んでいました。これが正しく読めた方は、間違いなく香川県通であるということでしょう。
そんな感じで、地図に親しみながら局メグの予定を立てて楽しんでいます。 それでは、鳥取県へ行って参ります。
※写真は、仲南郵便局:H26.8月訪問。香南郵便局はH24.7月訪問、琴南郵便局は未訪、綾南郵便局は存在しない。
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