356.徳島・高知遠征・その1
我が横浜がとうとう9連敗。最大11あった貯金をとうとう吐き出してしまいました。そして、今日は日ハム・大谷の登板日、対する我が方は育成から上がってきてプロ初登板の19歳左腕・砂田、戦う前から10連敗が決まったようなものです。
さてさて、気を取り直して本題のお話です。
徳島県の阿南大野局を1局目として、自宅を出たのが午前2時半。前夜からの睡眠時間は2時間半ほどです。折しも名神高速の集中工事の時期で、大津IC・吹田IC間の夜間通行止めに当たっており、京滋バイパス・第二京阪・近畿道経由の迂回を余儀なくされました。
それでも、阿南大野局へは9:10に到着しました。大したものです。道中の雨は、ひどくはなかったものの、この時間から後は雨が降り続き、初日は終日の雨中の局メグとなってしまいました。
2局目は加茂谷局。この局は、昨夏の集中豪雨により、すぐ脇の那賀川が氾濫し、11日間の一時閉鎖を余儀なくされたとの事。道路からかなり盛り土された上に局舎は建てられていましたが、その局内のカウンターあたりまで、水が迫って来たとの事。現地で説明を伺っても、なかなか想像できないほどの出来事でした。
那賀町に入り、高知県境の北川局まで12局。新様式の端末が、今週と来週にかけて順次、配備されていくところで、預入の用紙をあらかじめ2通り用意して対応して行きました。
那賀町は、平成の大合併で郡内3町2村が合併して郡名をとって那賀町としてスタートした町ですが、人口は8,600人ほどしかありません。この規模で郵便局は簡易局1局を含み12局。他の都市の方に言わせれば、羨ましいほどのユニバーサルサービスの行き届いた町ともいえます。
県境の四足峠トンネルを越えて、高知県入りした先の岡ノ内局には14:10に到着。この後は香美市内の物部町・香北町内の8局を廻るのがやっとでした。
この日は徳島県で14局。高知県で8局の計22局。香美市土佐山田町までは届きませんでしたが、雨中の局メグゆえ、慎重な運転を心掛けた結果ですので、仕方のないところでしょう。
長くなりました。二日目は、次回に続きます。
※写真は、加茂谷郵便局。ご覧のとおり、嵩上げされた場所に局舎はありましたが、それでも局内に水が入り込んでしまったそうです。駐車場に置いた車があれば、完全に水没してますね。
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