357.徳島・高知遠征・その2
前回の記事の続きです。
徳島・高知遠征の二日目は、まず越知町北部の明治・鎌井田・横畠の3簡易局をスタートして、仁淀川町の11局(簡易局は5局)を廻りました。
越知町の横畠地区は山頂の尾根に集落があり、私は‘高知のチベット’と名付けてみました。
また仁淀川町は、平成の大合併の際に池川・吾川・仁淀の1町2村が吾川・高岡の郡を跨がって合併したのですが、前回述べた徳島県那賀町と同様に、合併後でも6,000人足らずの町に11局も有するユニバーサルサービスの行き届いた町と言えましょう。ただし、道路状況はまだまだ、心細いものがありました。
たとえば、国道494号沿いに用居局があるのですが、国道とは名ばかりの、対向車が来れば譲り合ってすれ違うほどの酷道でしたが、たまたま局長の留守番として日高村から代理で局を守っていた局員さんとの会話でも、道路の悪さを嘆いておられました。
いの町の旧・吾北村に入り、その後旧・伊野町に戻っていって、行程を終え、二日目は25局廻りました。いの町は旧・伊野町に旧・吾北村と旧・本川村の1町2村の合併でしたが、合併後の町名を漢字の‘伊野’にしなかったのが、不思議です。どう見ても、旧・伊野町への弱者救済合併だと思うのですが・・・
局メグ終了後は、伊野ICより、高知道・徳島道・神戸淡路鳴門道・阪神高速・名神高速・近畿道・第二京阪・京滋バイパス・新名神・東名阪・伊勢湾岸道・東名高速にて、7時間半ほどかかって自宅に無事到着いたしました。
※写真は、越知町の横畠簡易郵便局。ここは‘高知のチベット’ともいえるほどの山の上の集落にありました。
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