361.新潟遠征・二日目
引き続き、新潟遠征の二日目のお話です。
なお、今回のお宿は十日町市街地のビジネスホテルでした。夕食のために市内散策をしてみましたが、とっても寂しい街でした。(と、私は感じました。)
二日目は十日町市内を廻ります。もちろん平成の大合併で広くなった現在の市域のことです。
十日町市内には、現在23の郵便局があります。うち2局が簡易局で、そのうちの1局は初日の最後に廻っておきました。新水簡易局ですが、地形的な関係で、旧・大和町の3局を飛ばしてでも、廻っておきたかったからです。そうすることで、十日町市内の廻り方がごく自然な流れになっていく感じがしたのです。それでも、仙田局は少し山際にありましたが・・・(このあたりの記述は、地図を見ながら、読んでいってくだされば理解できるかと思います。)
豪雪地帯で有名な旧・松代町、旧・松之山町と津南町に残っていた2局(津南町のその他の6局は6年半前に訪問済み)を廻り、信濃川の両岸を旧・中里村から十日町市内、旧・川西町をジグザグに下っていき、小千谷市南部に至りました。
雪の積もるころには、私達のような雪国シロウトは、決して訪問してはいけない地域ですが、さすがの豪雪地帯です。家々は立派な造りをしていますし、郵便局などの金融機関も雪に耐えうる構造をしています。こういったところに関心がいきました。
二日目は、長岡市に飛び地合併した旧・川口町と魚沼市の旧・堀之内町まで廻り切ることができ、計30局でした。
初日の県内分22局と合わせて、新潟県内は二日間で52局増加させて、累計294局から346局へ、残りは377局から325局となり、新潟県もとうとう半分超えを果たしました。
※写真は、旧・松之山町にある浦田郵便局。頑丈な造りです。
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