380.福島県はあと58局。
月末に次なる遠征を予定しており、今はその準備に余念がありません。そんな、楽しいお話は次回に展開していくこととして、今日は、福島県攻略の歴史と今後の対処法をお話してみたいと思います。![]()
福島県は、今から5年前のH22に南東端に位置するいわき市を訪問することでスタートしました。当時の稲生は相変わらず奥手で、このいわき市を訪問することが、自身の初東北入りということでした。局メグのみならず、人生初の東北入りでした。(ちなみに北海道は、未だ未訪の地です。)![]()
H22のテーマ地域として、いわき市の全83局(当時)を目標として掲げ、6月中旬の3日間で実施したものでした。梅雨入り直後で年金支給日あり、通帳更新トラブルありと、あまりいい思い出はありませんでしたが、これはあの東日本大震災の発生する9ヶ月前の訪問でした。![]()
その後は、毎年訪問するはずでしたが、大震災の直後の訪問を自重したため、次なる訪問は、震災から1年8ヶ月、いわき訪問から2年5ヶ月経過したH24・11月となり、中通りの白河・郡山・福島と会津の猪苗代を廻りました。(87局)![]()
翌H25は茨城・高萩や栃木・那須に絡めて、東白川などで30局のみでしたが、H26は会津地域をテーマ地域とうたい、5月・7月・9月に延べ7日間の福島県入りをし、中通りの石川・田村なども含め146局訪問しました。![]()
そして、今年は5月の42局と今回の68局の訪問をしたことで、残り58局になりました。この中には昨年の会津訪問時に一時閉鎖だった只見町の簡易局が1局あり、また震災や原発の影響で一時閉鎖されている27局が、それ以外に残されています。![]()
これら27局は、楢葉局のように開局に向かっているのもあれば、廃止となってしまうのもありそうで、これらの動向をみながら、只見町の1局ともども、来年以降に対応していくことにしていきます。![]()
そして、本年3度目の福島遠征を11月に実施して、本宮・二本松・伊達・福島などに残した57局を廻る予定をたてております。![]()
※写真は、相馬大野台郵便局。海岸近くの原釜局が震災で営業停止し、高台の仮設住宅群が設置された大野台に移転して再開しました。
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