386.島根遠征のご報告・その3
島根遠征の三日目は、島根半島の西部にあたる松江市の大野・秋鹿地区、平田・大社及び出雲市北部をレンタカーで廻りました。美保関から鹿島までの島根半島東部は昨秋廻っており、これで島根半島の完了となります。
隠岐諸島では初日の島後で16局、二日目は島前のうち知夫里島・中ノ島での6局プラスゆうちょ銀行松江店の1局の計7局に留まっていましたので、三日目にそこそこ廻っていかないと3日間の成果が数字となって表れないことになり、三日目にかける気持ちは強いものがありました。
そして天候は回復して、秋晴れの清々しい空気の中でのドライブとなりました。
前半は里山と時々日本海を望む場所でのドライブです。道路は概ね問題はなかったものの、12局目の河下局から13局目の鵜鷺局への道は狭隘部も多いうえに、前日の風雨の影響もあってか路面状況も芳しくなく、なかなかの険道となっていました。
後半の大社の町中から先は、一畑電鉄の大社線と北松江線に沿って進むことが多かったのですが、残念ながら一度も電車をお見掛けできませんでした。中井貴一主演の「RAILWAYS」を鑑賞した身としては、一畑電鉄の元気な姿を一目見ておきたかったところでしたが、これは残念でした。
松江駅近くのレンタカー会社に車を返却すると、「今日はありがとうございました。だんだん。」などと言われた意味が分からず、松江駅ビルでお土産を買った際に「だんだん」の意味(=ありがとうの意)を教わると、にわかに納得したところです。
今回の島根遠征は、初の夜行バスでの現地入り、片道2時間半かかるフェリーでの往復、三日間ともにレンタカーでの局メグなどなど、自身の局メグとしては様々なトピックスがあった意義ある旅となりました。
※写真は、快晴の出雲荒茅郵便局。
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