405.名古屋往復は‘鉄ちゃん’気分
子どもの頃、一時的に鉄道ファンになりたい気分になったことがあります。『鉄道ジャーナル』を1年ぐらいは愛読していました。鉄道路線図とともに時刻表も良く眺めていました。
鉄道ファン(通称‘鉄ちゃん’)になっていたら、とりあえず‘乗り鉄’であったことでしょう。でも、その世界に一歩踏み出す勇気がありませんでした。きっと、お金がなかったことがその原因のひとつであり、大きな理由でしょう。
大人になって、再び熱を帯びることも可能だったことでしょうが、幸か不幸か‘郵便局めぐり’に出会ってしまい、自家用車で廻ることの方が多くなり、こっちの世界が忙しくなり、‘鉄ちゃん’には成れませんでした。
それでも時々、‘乗り鉄’気分に浸りたいことがあります。そんなわけで、今回の名古屋往復では、色々な方法を味わってみました。
自宅からは、いつもの遠鉄電車です。次にJR在来線で浜松から豊橋まで乗車しました。これが乗ってみてビックリの特急車両なみの快適シートでした。足を掛ける場所までありました。たまたまいい時間の電車に乗れたようです。
豊橋からは新幹線で名古屋まで。これは、本番の局メグの時間をしっかりとるための時間短縮のための乗車でした。新幹線は乗りなれてますので、特に感想はありません。
そして局メグ中には、名古屋市営地下鉄の鶴舞線・桜通線・東山線と乗車し、さらに地下鉄終点の藤ケ丘からは名鉄の路線バスにも乗りました。
帰りは、名鉄特急で豊橋まで乗車しました。これまで、名鉄の普通電車には良く乗るのですが、特急には乗ったことがありませんでした。感想は・・・まずまずの乗り心地でした。
豊橋からは新所原まで在来線を使い、天浜線で西鹿島まで乗車しました。所要時間は1時間10分。あいにく、17時過ぎの時間でしたので、外は真っ暗で旅情豊かな気分に浸ることはできませんでしたが、久しぶりに乗った天浜線は、ラッシュ混雑もなく気楽な旅でした。
西鹿島からはいつもの遠鉄電車です。西鹿島から遠州小松まで乗るのはめったにないことですが、たまたま2日前に西鹿島駅近くで忘年会があり、西鹿島・遠州小松間を遠鉄電車で往復乗車したばかりで、2日ぶりの乗車でした。
いつもと違う乗りものに乗るのも、新鮮な気持ちが蘇ってよいものですね。
※写真は、浜松発豊橋行き列車の車内。
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