412.徳島遠征のご報告

1/14・15の二日間に亘る徳島県遠征を無事終えました。今回も、トピックス満載でした。

初日は、今年一番の冷え込みとなり、到着間近の徳島自動車道では初雪が見られました。それでも、最高気温は11℃ほどまでに上昇し、局メグは快調に進んでいきました。

川島局からは川島城がすぐ近くに見られ、学局のすぐ先のJR学駅にも立ち寄りました。高川原簡易局では宇宙人に出迎えられ、森山局では女性局長と少し長話をしたり、金長だぬき局ではタヌキに出迎えられたりして、初日の日程を無事終えました。

時間も余っていたので、金長大明神の祀ってある神社にも行きましたが、市営球場の裏手にひっそりと鎮座していました。

初日は予定通りで、吉野川市14・石井町5・徳島市6・小松島市4の29局でした。これらの3市1町を完訪としました。

続いて二日目のお話しです。2局目の阿南小野（このう）簡易局では、お菓子やドリップコーヒーなどを頂いた上に、次の赤松局への進み方のアドバイスまでいただき、大変親切にしていただきました。

6局目の出羽島簡易局が徳島県の200局目となりました。港の敷地から徒歩15歩のところにある局でも、楽しい会話が弾みました。この島は本当は‘てばじま’と呼びます。帰りの船は郵便配達アルバイトのおばさんと2人だけの乗船となり、出羽島の現況を伺うことができました。

10局目の椿局では、由岐局から阿部局を経てきた道の物凄さを訴えてみたものの、実は次なる困難が待っていることは、教えてもらえませんでした。

最終局の椿泊簡易局へは、前の軽トラックに続き向かって行きましたが、途中で5・6台の車とのすれ違いのため待避したりしているうちに、見えなくなってしまいました。道はだんだん細くなっていき、道の両側には、車を擦ったあとがたくさん見られる路地道が続きました。

冷や汗が出で、さらに心細くなった頃に、目的の場所・椿泊簡易局がありました。局横の駐車場も1台がぎりぎり入れるスペースで、何度か切り返しをしたのち、駐車ができました。

この局へは軽自動車で来た方がよさそうです。私は、幸いにも無傷でしたが、普通車のレンタカーなどでは、前に進むのを躊躇しそうな道です。実際に、途中から歩いてきた方も、何人かいたそうです。

ともかく、阿南市4・美波町5・牟岐町2の計11局を廻り、1市2町も完訪となりました。そして、二日目の方が、内容の濃い局メグとなりました。

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

※写真は、上が出羽島連絡船・大生丸と出羽島簡易郵便局。徒歩15歩です(*^-^)　

下が、到着まで困難を極めた椿泊簡易郵便局。なんとか車庫入れができています。