444.忽那諸島の局メグ
二日目の忽那諸島の局メグは、貯金郵太郎さんが実施した行程をほぼ真似て実施してみました。‘郵便局めぐりの神様’と私は呼ばせていただいてますが、彼は今から7年半前の2008年9月に忽那諸島を訪問されています。下に忽那諸島めぐりのブログがスタートしたページをリンクさせていただきます。
今回は、その二日目の行程を踏襲して実施したのですが、ちょっとだけ廻り順を変更したところがあります。2島目の津和地島から元怒和港を経由して上怒和港で降り、上怒和簡易局を先に訪問後、元怒和にある神和局へ向かって歩くことにしたのでした。
その理由は、貯金郵太郎さんのように元怒和から上怒和に向かう場合の怒和島での現地滞在時間が80分であるのに対し、私のとった上怒和下船の場合、現地滞在時間は89分となり、現地での余裕が多少なりとも生まれると考えたからです。
だいたい、どの先輩諸氏も両局間は30分くらいで到着するとされていましたが、足弱族の私・稲生の場合は、その1.5倍くらいはかかるものと考え、少しでも余裕があるほうが良いと考えたのです。
実は、この事が現地でのとんでもないトラブルを生んでしまったのでした。
上怒和港12:54着後、徒歩数分で上怒和簡易局に到着したのですが、なんと、12:30~13:30まで休憩中の札が掲げられていて、局員が不在となっていたのでした。これは、日本郵便のHPには記載されておらず、現地で初めて気が付くというものでした。これは、もう一度怒和島に来ることになるのかな。などと、色んな事が頭をよぎりました。
とっさに、津和地島の待合所に置いてあった『瀬戸内・松山 里島めぐり・ガイドブック』を船内で読んだ際に、各島にレンタサイクルがあり、その取扱所の電話番号が書いてあったことを思い出し、掛けてみたのですが、留守電となっており、この方法は断念せざるを得ませんでした。
結局、張り紙に書いてあった電話番号に掛けて、苦情を言うと、数分後に受託者さんがチャリで駆けつけてくれ、予定の10分遅れで元怒和に向けて出発することができました。
結論として、上怒和簡易局は12:30から13:30まで昼休み休憩があるということです。今後訪問される皆様におかれましては、これを念頭においてスケジュールを組んでください。
※写真は、津和地港に入港する高速船。このあと、怒和島に向かいました。
※貯金郵太郎さんのブログ・忽那諸島を目指す。
http://jpost.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/post-7fc0.html
※こちら の訪問記も参考にしてください。(20.12.8追加)
最近のコメント