451.兵庫県の完訪について
前の記事の続きです。少々解説をしたいと思います。
岡山県の再完訪は、特に解説がいらないかと思います。岡山県は1年7ケ月前に完訪していて、その後6ケ月経過した昨年5.11に津山大谷局が移転改称してオープンしていたのを、今回訪問したものです。ここに‘落ち穂’が発生してから、周辺に他の‘落ち穂’が出てくるまで、お預け(保留)していたのです。
但馬国の完訪については、京都府の丹波・丹後地方を訪問して京都府を完訪としたH23.11月にさかのぼります。この年のテーマ地域として丹波・丹後の両丹地方としたのですが、当初は但馬を含んだ三丹地方をテーマ地域とすることも考えたのですが、少し欲張りすぎという事で、但馬地域を対象から外した経緯があります。
そして、主に鳥取へ向かう際の初日の訪問として但馬国を攻略して来ました。局数は全93局と少ないのですが、兵庫県内の旧国ではラストの完訪となりました。(播磨国はH27.3に奥谷簡易局を訪問したことで完訪になっていて、姫路将軍橋局は播磨国完訪後の移転改称です。)
最後に兵庫県の完訪についてです。兵庫県は20府県目の完訪ですが、全963局と、これまで完訪してきた中では最も多くの郵便局を廻った末の完訪です。いざ完訪してから振り返ると、随分とボリュームがあったものよと感心しております。
何しろ、神戸市(190局)から阪神間の都市部に沢山の郵便局がある上に、山陰の但馬国と淡路島の淡路国、明石より西の播磨国は大票田の姫路市(105局)ばかりか、加古川・高砂・たつの・相生・赤穂と東西にかなり広く分布していました。家島諸島には2島2局ありました。
それでも、自分にとって日帰りエリアが残り少なくなってきたこともあり、兵庫県の太平洋側は日帰り訪問エリアとして、コツコツとこなしてきたこともあり、H21.11月から足掛け8年で完訪できたことは大変有意義なことでした。そして、こうして振り返ってみてもかなりの達成感を感じております。
気が付けば、近畿地方も大阪府大阪市に残った16局となりました。
※写真は、姫路将軍橋郵便局。JR姫路駅のすぐ近くです。
※兵庫県完訪までのあゆみは 記録室・その8
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