461.『真田丸』と『井伊直虎』
今回は、NHKの大河ドラマ『真田丸』と『井伊直虎』のお話しです。
『真田丸』は、現在放映中の歴史ドラマで、高視聴率男・堺雅人が主演の‘当たり’のドラマです。今年一年は、安定した視聴率を稼ぐことでしょう。
私・稲生は、無論、毎週欠かさず拝見させていただいております。真田家の物語であると同時に、秀吉がらみの話が多い所は、『軍師官兵衛』によく似ているのですが、脚本家が違えば、切り込む視点も異なり、なかなか見ごたえのあるドラマになっているように思います。
一方、『井伊直虎』は、来年1月からスタートする大河ドラマで、最近、第2次キャストが発表されたところです。
舞台が、地元の遠州地方ということで、観光業界をはじめとした各業界では、『井伊直虎』をどういう風に売り出そうかと、準備に余念がないようです。
この、‘おんな城主・直虎’の物語は、一体どういう風に、1年もの長きにわたり、話を進めていくのか、全く不明なのですが、これは来年のお楽しみにしておきましょう。
ただ大河ドラマは、‘当たり’の年の次は‘はずれ’となることが多い上に、主役の女城主・直虎は遠州の地から、ほとんど出てゆくことはなかったようで、京・大坂や江戸などでの話が弾むことは、そんなになさそうなので、この辺りが心配の種であろうかと考えます。
まずは、『真田丸』の方です。いよいよ秀吉の死を迎える事になってきます。勢力図が徐々に変わっていく中で、真田家の身の処し方も、注目される場面となってきました。残りの半年を楽しみにすることにいたしましょう。
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