549.新潟・山形遠征のご報告-その1-

去る6/20・21・22での新潟・山形遠征のご報告をいたします。

初日は、新潟県長岡市・新潟市、二日目は村上市と山形県鶴岡市、三日目は遊佐町・酒田市と大江町などでした。三日目には、人生初の秋田県入りも果たしました。

三日間の天気は、初日が30℃超えの真夏日、二日目が梅雨入りとなる雨の一日、三日目は曇り時々雨でした。

まずは初日について詳しく記していきます。

1局目の長岡十日町局を10：30を目途に、現地に到着する予定を立てていましたが、予定よりも50分も早く到着することが出来ました。そのため、山古志地区では震災復興資料館への立ち寄りなど、局メグ以外の行動もとる事ができました。

中越地震から、すでに12年半も経過していたのでした。旧・山古志村では全村避難を余儀なくされたとのこと。3年後の避難解除後には、半分ほどの住民が帰村したのみだそうです。川が堰き止められてダムのようになってしまい沈んでしまった集落・木籠に震災復興資料館はありました。

山古志地区5局訪問後は、栃尾南部で6局のあとは長岡市西部に昨年3.22に開局したリバーサイド千秋局を訪問して長岡市の全78局を完訪しました。この時点で14時前でした。

その後、北陸自動車道移動で新潟市に向かい、昨年3.7に移転改称した西区の小新南局を訪問し、その後は中央区の4局を廻って16時のタイムアップとなりました。

新潟市は全143局のうち113局まで進み、残りは30局です。新潟県全体としても二日目の11局訪問を差し引いた後の局数として、残りは94局となり、いよいよ完訪の目途が立ってきたところです。

さて、次回のエントリーに続きます。

※写真は、旧山古志村の木籠にある震災復興資料館。郷見庵（さとみあん）。