553.遠州・井の国めぐり
7/12(水)は、大河ドラマ・女城主直虎にゆかりの浜松市北区引佐町近辺を探索してきました。
まずは、廃校となった川名小学校の教室を利用して、簡易郵便局として営業している川名簡易郵便局へ。ここは、3年近く前のH26.9.24に貯金業務を開始しており、その日は9:30頃の到着ながら貯金業務の一番乗りで訪問しておりました。(記事NO.287参照)
ここでは、委託者氏と諸々の雑談に興じました。旧川名小校舎では、簡易局だけが入居しており、かえって防犯上は危険が伴うとの意見は私と見解を同じくしております。私の職場も森林公園の外れにぽつんと立地しており、夜10時に業務を終了する際には、周りに民家などないところ故、何かあったら危険だな助からないだろうな、と常々思っているところです。
続いて、久留女木にある棚田へ。ここは、井伊の隠し里として直虎ドラマの前半戦で出て来た場所です。ドラマでやっていた2月頃にも、すぐにでも訪問したかったところでしたが、何もない真冬の景色よりも今頃の方が絵になるかと考え、満を持して訪問したのですが、田植えを終えて2ケ月位の青々とした棚田を見てきました。あと2ケ月ほど経過した9月ごろの稲穂の実った時期の方が、より絵になる感じがしました。また、今度来ることにいたします。
金指の知人の経営しているラーメン屋で昼食後、井伊谷の旧・引佐町役場に設置されている浜松市地域遺産センターへ。ここでは井伊谷城を俯瞰したジオラマや直親ゆかりの青葉の笛などが展示されていました。
最後は、井伊家発祥の地のシンボル・共保の井戸へ。龍潭寺のすぐ近くの田んぼの真ん中にあり、ここは春にすでに訪問済みであって、二度目です。
今日の所は、以上の訪問に留めましたが、これまでに大河ドラマ館や龍潭寺など、地元遠州で盛り上がっている直虎フィーバーに乗じて、実は色々と訪問しております。そのあたりのお話しは、また今度としたいと思います。
※写真は、井伊家初代・共保が誕生したと言われている共保の井戸。
« 552.北陸遠征=‘落ち穂拾い’と‘マルチ捕り’ | トップページ | 554.2017前半戦を3位で折り返し »
「遠州ネタ」カテゴリの記事
- 905.大井川鐡道・門出駅と合格駅(2020.12.07)
- 858.浜名地区の紹介・後編(2020.06.30)
- 857.浜名地区の紹介・前編(2020.06.27)
- 768.『月』に行ってきました!(笑)(2019.08.25)
- 730.浜松市行政区再編の住民投票の結果(2019.04.12)
コメント