554.2017前半戦を3位で折り返し
我が愛する横浜DeNAベイスターズは、オールスターゲーム休みまでの前半戦を、41勝39敗2分けの貯金2、セ・リーグ3位で終えました。
これは昨年と同じ順位ですが、昨年が借金4での3位だったのに対し、今年は貯金2での3位であり、これは大きく異なっております。
首位広島とは10.5ゲーム差ながら、2位阪神とは2.5ゲーム差。なんとか追い越していくことのできるゲーム差であります。
オールスター休み直前の適地・マツダスタジアムでの広島戦では1勝2敗と負け越して終わりました。この3連戦前には、3勝できればわずかに優勝争いができる可能性が出てくる、2勝1敗なら2位が見えてくる、1勝2敗ならAクラス争いに生き残る、3連敗したら3位も危ない、というような予測がありましたが、残念ながら3番目のパターンでありました。
首位広島に対する挑戦権は得る事ができなかった感じですが、ともかくAクラスに留まった訳です。
問題は、この暑い夏場の戦い方です。ルーキーながらチームの勝ち頭(6勝)だった濱口が左肩違和感で戦線離脱をしてしまったために、今永・石田・井納・ウィーランドの4人の柱に、久保・熊原・飯塚あたりの不安定な先発投手陣で乗り切らねばならなくなりました。
これには、打線の爆発、援護が欠かせません。桑原・ロペス・宮崎はよくやっています。これに筒香が、エンジン全開となってくれれば、強力なマシンガン打線が成り立ちます。
野球は、まずは投手力。そして打線の力。このバランスの良いチームが勝利を手に入れる事ができます。
7/19(月)からは、ホーム・ハマスタで目下10連敗中のヤクルトとの3連戦です。少々やりにくい相手ではありますが、ここは3タテを目指していきましょう。
一日置いて、これもホーム・ハマスタで眼下の敵・讀賣との3連戦です。復調気味の讀賣相手ですが、3本柱のうちの誰が登板してくるかによって、勝ち負けが分かれてきます。ここは勝ち越しを目指しましょう。
後半戦も頑張れベイスターズ。
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