576.高知県を完訪しました。
10/4・5の二日間は、高知県のラストラン=完訪の旅でした。![]()
前の記事は、出発前夜に取り急ぎ書いており、大変、素っ気ない記事になってしまいました。東京のネタを書きながら、こころは高知にあったのでした。悪しからず。![]()
8月の四万十川流域めぐりを終えて、高知県の残りは42局となっていましたが、今回の旅には、当初描いていたほどに余裕はなく、二日間でギリギリの予定数の到達でした。![]()
今回は、大豊町の残りの5局からスタートしましたが、これがなかなかの曲者で、北の秘境の立川局の次は、隣家の火事で全焼してしまい、昨夏にこの辺りを廻った際には閉鎖中だった下ノ土居局でした。次は、東の秘境・西峯簡易局と、スタートから悪路が多い道のりでした。![]()
それでも、南国北部・東部のあとに、野市・土佐山田と廻り、さらには昨秋に訪問した際に、ポスト型はがきを切らしていた稲生(いなぶ)局をも、時間内に廻る事が出来、初日は再訪1を含み21局でした。![]()
予定では、1局目の立川局を11:30スタートで、14局目ぐらいでタイムアップでしたが、1局目の着手が2時間弱早い9:40でしたので、野市・土佐山田の6局を初日にまわる事が出来、これが二日目の行程に余裕を持たせてくれました。![]()
安芸市宿泊後の二日目は、馬路村の魚梁瀬局からスタートでしたが、そこに向かう際に、高知県名物?の時間規制に遭遇し、25分の規制待ちが生じました。これは想定外です。![]()
時間規制というのは、50分通行止めにして10分通すのを原則といたします。馬路村の場合は、行き帰りが同じ道でしたので、帰りも時間規制にかかるのを覚悟したのですが、ラッキーなことに、通行止め時間であったものの、工事内容が変更になったのか、帰りは通行止めなしで通過できました。![]()
この後の安芸市の伊尾木川沿いの道でも、時間規制を上手くかいくぐることができたようでした。ラッキーが二度あったようです。![]()
ということで、二日目の最終局の夜須局には15:30頃の訪問となり、22局を無事終了し、めでたく高知県の完訪に至りました。![]()
次の記事では、足掛け4年で全317局を廻り終える事ができた高知県完訪の道のりを振り返ってみたいと思います。![]()
※写真は、上:高知県地図、左:稲生郵便局及び夜須郵便局のポスト型はがき。中央:完訪時の通帳のページ。下:龍馬の通帳ケース、右:魚梁瀬郵便局のポスト型はがき。
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