581.ベイスターズが19年ぶり日本シリーズ進出
やりました。とうとうやったのです。o(*^▽^*)o
我が横浜DeNAベイスターズがセリーグレギュラーシーズンの優勝チーム・広島東洋カープを4タテして、クライマックスシリーズ・ファイナルを制し、日本シリーズに進出を決定しました。
今シーズンの戦いを振り返ると、ここまで来るのに大変な苦労をしてきました。
シーズン終盤の読売ジャイアンツとの熾烈な3位争い。3位が決定したのは10/1です。シーズン143試合中の141試合目のことでした。ここでの戦いを振り返ってみると、地力で優り迫りくる読売相手に、我が横浜もギリギリの奮闘をしてきて、おかげでシーズン成績は73勝65敗5分けの貯金8まで積み上げる事ができました。
読売さんが追いかけてくれたおかげで、9月以降の戦いが生き生きとした素晴らしいチームに仕上がってきたのです。読売さんありがとう。
続いて、10/14からのクライマックス・ファーストステージ。2位阪神タイガースとの2勝先勝を取る戦い。初戦を落とし後がない中、第2戦は球史に刻まれるほどの雨中の戦いでした。レギュラーシーズンなら、間違いなく中止となるようなドロンコの中での戦いを総力戦で制し、1日の雨天中止を経て第3戦を快勝しファイナル進出を決めました。
試合を成立させるために、努力を惜しまず投入してくれた阪神園芸さん、どうもありがとう。そして阪神さん、力を貸してくれてどうもありがとう。
甲子園での戦いを終えた翌日10/18からのクライマックス・ファイナルでは、セリーグの覇者・広島東洋カープとのマッチポンプでしたが、実戦から遠ざかっていた広島にシーズン中の勢いはなく、初戦こそ5回雨天コールドで負けましたが、2戦・3戦と勝ちを納めたあとは、台風での2日間の中止を挟んでの4戦・5戦も勝ちを納め、終わってみれば4連勝で勝ち抜けることができました。
レギュラーシーズンでも勝ち越した(13勝12敗)とはいえ、セリーグ2連覇の広島相手の戦いは、手ごわいものがありました。そして、球場全体のアウェイの雰囲気。これに負けなかった我が横浜は精神的にも、大変心強いものを感じました。勇気と力を与えてくれた広島さんありがとう。
そして10/28からはパリーグの王者・福岡ソフトバンクホークスとの日本シリーズが幕を開けます。セリーグ3位球団が、日本シリーズに勝ち上がってきた過程で得たものを糧として、是非とも下剋上を完成させてもらいたいものです。
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