624.宮城遠征のご報告-その3-
最終日は、古川駅前の宿泊地より、国道47号・同108号を北上して、鳴子温泉の先の鬼首(おにこうべ)温泉へ。
この日は、二日目までの20℃越えの初夏の陽気から一変して、鬼首の朝の気温は2℃ほどでした。今回の行程では、この鬼首・鳴子付近は、気温が低い事を予め覚悟していましたが、前日までの気温差が大きく、身体には少々応えた感じです。
6局目の名生定(みょうさだ)簡易局では、かって郵便局めぐりのロケがあったそうで、二代目の委託者の方と、会話が弾みました。旧・鳴子町では、鬼首局を含んで6局と、人口の割には郵便局がたくさんありました。
その後、岩出山・高清水・古川市街地を粛々と進み、加美町・色麻町および大衡村の残り1局を経て、古川南部の三本木局を訪問して、予定の30局を無事消化できました。
途中・22局目の宮崎局近くで、ガソリンが足りなくなり給油をしました。もちろん、古川駅にレンタカーを返却する前にも給油したのですが、三日間の走行距離は、532㌔となっており、途中の給油なしでは、ほんのわずかながら足りなかったようです。
燃費はリッター当たり19.67㌔となりましたが、ちなみに熊本の時のそれはリッター当たり23.83㌔でした。ともに軽自動車を借りているのですが、宮城遠征では、少々燃費が悪かったようです。
さて、三日間で87局を増殖しました。そのうち、1局は岩手県であり、岩手県は累計77局に、宮城県は累計144局になりました。
岩手県は、おそらく7月に陸中海岸沿岸部をメインに2泊3日で廻る予定があります。宮城県は、福島県の‘落ち穂拾い'の最後に、丸森あたりを少しこなすことになるかもしれません。これは5月か6月か9月か10月か、時期は決まっておりません。
以上、三回にわたって、宮城遠征のご報告をさせていただきました。
※写真は、大崎市岩出山町の池月郵便局。変わった名前の道の駅の入口にありました。(あ・ら・伊達な道の駅)
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