619.新野左馬助公展示館と浜岡砂丘・白砂公園
今年の長い冬がようやく終わりを告げる気候になってきました。いわゆる三寒四温というパターンの気候です。
3/1(木)は、春を感じるために、御前崎市まで遠出をしてきました。妻のご機嫌取りを兼ねてものです。
まずは、御前崎市新野の新野左馬助公展示館へ。自宅からは車で1時間ほどかかりました。
昨年1年間放映されたNHK大河ドラマ『おんな城主・直虎』(=井伊直虎)において、直虎の伯父として、虎松(=のちの井伊直政)の父・直親が今川方に誅殺された直後に、左馬助は虎松の助命を嘆願し、保護したのです。
いわば、井伊家の断絶を守ったのが新野左馬助であります。井伊家が継続し、幕末に大老となった直弼の代に、直弼の異母兄・井伊中守が新野家を再興するという、井伊家の報恩の念を知ることができます。
その後、近くの新野簡易郵便局を再訪しました。ここは、6年ほど前に新しく貯金業務を開始した際に訪問していますが、ログハウス風の局舎が印象的です。局長氏によると、自宅もログハウス風の造りで、両方とも自分で作ったとのことです。
そして、あらさわふるさと公園及び浜岡砂丘・白砂公園に移動し、春を先取りして感じる事ができる河津桜の見物をしてきました。
こちらは、今年の寒さの影響で、2分から5分咲きといったところでしょうか、この週末から次の週末まで、まだまだ見頃は先のようでした。(※3.8付けの新聞に、満開となったとの記事が載ってました。3.8追加)
※写真は、新野左馬助公展示館にて。
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