632.新潟遠征のご報告-その2-
新潟遠征の二日目は、村上市に合併した旧・神林村からのスタートです。
この日のメインイベントは、何と言っても日本海に浮かぶ粟島への渡島ですが、往路は10:30出発の普通船「フェリーあわしま」に乗船することにしました。
9:40発の高速船もあるのですが、復路の出発時間は同じですので、粟島に早くついて現地滞在時間が175分(2時間55分)を取るよりも、普通船で向かっても現地滞在時間は80分(1時間20分)取れますので、こちらを選択しました。
そのため、船の出航時間までに5局を余裕で廻る事ができました。9:40発でしたら3局廻れるかどうかですし、何より出航前のゆとりが取れなかったことでしょう。
岩船港には10:04に到着し、余裕の渡船手続きと乗船です。朝から降っていた小雨は、乗船時には止み、海は凪の状態で、粟島に渡るのには何の問題もありませんでした。
普通船では、粟島までは100分かかりますが、船賃は高速船の半額です。
港から徒歩5分もかからない場所に粟島郵便局はあり、ここでは千円貯金とポスト型はがきの購入をしました。さらに、粟島の絵ハガキを購入してそれに風景印を押印してもらい、極めつけはゆうちょラリーの申請書等の入った郵便物の投函をしました。もちろん、風景印を押印してもらった上でです。応募に同封する500円の郵便小為替ももちろん、ここで買いました。
いろいろとお金を使わせていただいたつもりです。30代後半か40代と思われる青年職員でしたが、テキパキと対応していただきました。最後に、昼食ができる場所を尋ねたら、電話を掛けて確認して下さいました。ご親切にしていただき、ありがとうございました。
粟島の桜は、ちょうど今が見頃で満開でした。
港近くの『カフェそそど』にて、昼食をとり、復路の13:30出発の高速船「awalineきらら」に乗船、約55分で岩船港に到着です。
岩船港には無事に14:25頃到着して、引き続き村上市内で6局廻りました。最後は村上市街地より10㌔離れている吉浦局でしたが、15:45には到着できました。
二日目は出航前に5局、粟島で1局、帰港後に6局の計12局と予定通りこなすことができました。
最終日に続きます。
※写真は、粟島行きのフェリー。岩船港にて。
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