636.佐渡島旅行のお話し-part3-
私が9年前に初めて佐渡に渡った際に、もっとも感動した場所が、佐渡島東北端にある二ツ亀でした。
あの時は、両津側から内海府海岸沿いを北上して、佐渡島東北端に至った際に、何か記念に見学できそうな場所を探していたら、偶然にもこの二ツ亀を発見したのです。
二ツ亀ビューホテルの先の海岸端の小道を、少し降りていくと、その驚きの景色はありました。日本海の荒波に揉まれた岩肌が造った造形美です。しばらく、その美しさに見とれていました。
今回、妻との佐渡島旅行をするにあたって、この二ツ亀の景色を是非とも見せてあげたいと思い、佐渡金山や尖閣湾観光の定番の観光地のあとに、わざわざ東北端廻りのドライブをしたのです。
今回も、風は物凄く強かったですが、9年前と同様に好天に恵まれました。
妻は、砂嘴のところまで降りて行きました。その砂嘴の右手は海水浴場となっています。
それから、写真に添付した右手前の方位標識は、9年前にはありませんでした。もしくは、気が付きませんでした。
ウラジオストクまで769㌔、能登半島まで137㌔など、なかなか気の利いた標識です。
さて、感動の二ツ亀をあとにして、両津港に進み、ジェットホイールにて新潟港に戻り、上越新幹線・東海道新幹線にて無事に帰宅したのでした。
1泊2日で、レンタカーを借りた時間は、丸一日・24時間でしたが、充実したフルムーンができたのだと思っております。
※写真は、もっとも感動した場所・二ツ亀。
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