675.山形遠征のご報告-その2-
それでは、今回の遠征での感想などをお話ししていきます。
初日は、山形駅でレンタカーを借りて、概ね西南部に進んだあと、山辺町の相模局より東に進み、北山形駅周辺より山形バイパス手前の大野目(だいのめ)簡易局まで進んだ後は、南下して市街地を時間まで廻りました。
山形銅町局では年配のお客さん相手に、局員さんが山形弁で上手に応対していました。「山形弁を楽しく聞くことができました」と私。「もっと、しゃべってみましょうか?」と局員さん。「さすがに、もう結構です」と辞退しました。
山形七日町二(なぬかまちに)局や山形緑町一局は、さすがに駐車場がなく、若干の苦労をいたしました。初日のエリアでは、宮浦簡易局が昨年3/1より一時閉鎖中であり、早期の再開が望まれます。
二日目は、天童市のルートインから1時間弱で西川町の本道寺簡易局に着きました。この日は、快晴でルンルン気分の一日でした。行く先々では、楽しい無駄話をしてきたような気がします。
大石田町の次年子(じねんご)簡易局は、昨年2/27に一時閉鎖していましたが、今年の6/11に再開しており、ラッキーでした。ここが‘落ち穂拾い’となれば、少々やっかいな気がしていましたので。
三日目は、最上郡内を金山町から左回りに廻って行きました。鮭川村の中渡簡易局が昨年11/20に再開した代わりに、曲川簡易局が昨年7/3より一時閉鎖しております。当然ながら再開時には、‘落ち穂拾い’として来村することになります。
古口局のゴム印はお宝印でしたが、「五月雨を・・」「集めて早し・」「最上川・・・」とそれぞれ印字してあり、必然的に3行分の入金が必要になっています。マニアは3倍のコストがかかることになりますが、局側としては増収にも繋がりこれはいい案だと思います。(写真編を参照してください)
角川局から肘折局への道は、前の記事で触れたとおりで、予定外の迂回路経由となってしまったのですが、これにより30分近くの時間ロスを生じたのは痛いことでした。追い込みとして新庄市内を廻ることが出来なくなってしまいました。
他にも、トピックスは尽きないのですが、このあたりにしておきます。
※写真は、大石田町の次年子簡易郵便局。
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