677.熾烈極まる弱リーグの3位争い
当地浜松を9/30夜に通過した台風24号は、倒木などの大きな被害があった上、遠州地方に停電をもたらし、通過24時間後においても約20万戸が停電する状況となりました。
幸いにも、我が家は停電を免れたのですが、信号が止まった市街地では大きな混乱が生じ、製造業の操業停止も続いております。それでも、順次の復旧がなされているようで、先は見えて来ているようではあります。
さて本題ですが野球ネタは久しぶりです。それでも日々の生活の中で、趣味の郵便局めぐり以外に一番気にしているのが、我がベイスターズの試合経過です。
セパ交流戦では、圧倒的にパが隆盛を誇り、今年はパ・リーグの59勝48敗1分けと貯金11で終わっています。セ・リーグ全体で借金11を抱えた状態でのリーグ戦再開となったため、3位以下の4球団が借金生活の中での戦いに終始しています。
再開当初は5球団が借金持ちでした。私はこれをもって、パは強リーグ、セは弱リーグと称しています。
そんな弱リーグの中でもクライマックスシリーズ(CS)の出場権をかけて、我が横浜と讀賣とのデットヒートが繰り広げられています。
ペナントレースとは、文字通りリーグのペナントを勝ち取る戦いなのですが、今シーズンも早々と広島が独走しており、CS出場権を賭けた争いがなければ、少なくとも8月上旬には、セリーグ全体が消化ゲームモードに突入しており、球場には閑古鳥が鳴いていたことでしょう。
そういう意味では、CS争いは、リーグ全体の経営においても、大きな意味を持っているものとなっています。
さて10/2夜の試合で、我がベイスターズがヤクルトに惜敗したことで、横浜と讀賣は65勝71敗で3位に並びました。
横浜が残り5試合、讀賣が残り2試合、負けられない戦いがまだまだ続く、秋の夜長です。
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