717.鹿児島遠征のご報告-その2-
鹿児島遠征の二日目は、志布志市の野井倉局よりスタートし、鹿屋市方面へ西進していく行程でした。大崎・高山・吾平・鹿屋南部・鹿屋中部と廻りました、
局間はどこも短く、最大局間は6㌔という、好記録が期待されるコースでしたが、5局目の仮宿簡易局を出た頃から便意を催し、7局目の大崎局訪問後、大崎町役場に立ち寄り一息つくというトラブルが序盤にあり、早々に痛い目に遭いました。
それでも粛々と進めた結果は、自己4位タイ(記録室・その1参照)となりました。そのうち簡易局が過半数超えの22局と、鹿児島県は簡易局王国であると実感した次第です。
簡易局では、雑談が多くなってしまうという悪い癖は無くなることはなく、これらの自然体で臨んでの41局でしたから、それなりに価値がある結果です。
民営化してから、簡易局の固定給が上がって安定してきたとの生の声も聞くことが出来ました。
三日目は、前日の続きとなる鹿屋北部からスタートし、垂水・桜島から福山に至る行程でした。
初日・二日目と概ね晴れて良い天気でしたが、桜島を仰ぎ見る三日目に限って、雨のち曇りのあいにくの天気となってしまいました。
桜島は、垂水側から時計まわりに一周しましたが、このころには雨は上がったものの曇り空でしたので、眺めは良くないものでした。
この日はフライトの関係で、15時までの局メグでしたが、28局を廻ったうちの半分の14局が、やはり簡易局でした。途中の5局目から11局目まで7局連続簡易局というのもありました。
15時に局メグを切り上げてから、搭乗手続きまでがタイトな時間となってしまいましたので、次回からは、もう1便あとにしなければと思いました。
今回の鹿児島遠征では、宮崎県で7局、鹿児島県で83局廻ることができ、鹿児島県内59局から142局へと、2.4倍増とすることができました。
※写真は、海潟港からの桜島。もう少し晴れた日に撮影したかったです。(次回に期待)
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