804.火の国・熊本遠征のご報告-その2-
熊本空港を9:30着予定のところを5分ほど早く到着し、レンタカーの借り受け作業もスムーズに進み、9:52にはレンタカー営業所をスタートしました。予定よりも13分ほど早いのです。飛行機利用の場合は、そもそも到着が遅れることがよくあるのですが、今回の旅は最初から気分よくスタートを切ったのでした。
天気の方は、あいにくの雨で、レンタカー営業所でコンビニ傘を借りておきました。が、数ケ所で使っただけで済みました。初日は、雨時々曇りのち晴れで、最高気温は18℃の暖かな気候でした。
7局目の亀尾局が旧・不知火町の中心部でしたので、局名が不知火局であれば良かったのにと思いました。
9局目の大岳局の局名ゴム印は、オレンジ色の文字で、ミカンの絵の中に「大」「岳」「郵」「便」「局」と一つ一つ入っており、秀作でした。
11局目の戸馳局と12局目の三角局では、それぞれポスト型はがきと風景印押印をお願いしました。
天草地内に入り、13局目の賤の女(しずのめ)簡易局と15局目の野釜簡易局では、ポスト型はがきが置いてあり、購入しました。
16局目の江樋戸局を14:30には完了し、湯島行き15:00発の船には余裕をもって乗船できました。25分ほどで湯島に到着し、港付近の看板や猫やらを撮影した後に湯島局に到着すると、同業者様が私を迎えて下さいました。こんな出会いも嬉しいものです。
二日目は晴れで18℃ほどの暖かな天候でした。本渡市街地から山側に入った手野局を1局目としたところ、直前で私の軽自動車を抜き去る車があり、その後同じ手野局駐車場で停車したので確認すると、横浜のM氏でありました。2局目までは一緒でしたが、その後はハヤテのごとく先に進んで行ったのでした。
8局目の御領局のカウンターには御領石でできた くまモンが置いてありました。
9局目の鬼池局では、40年近く前に熊本市内から天草を通り、島原に向かってフェリーに乗った思い出を話すと、間違いなく鬼池港であることが判明。40年越しの謎が解けたのでした。
11局目の通詞島簡易局では、老人たちの井戸端会議に遭遇し、外に出ると、これまた老人たちが集合しており、ここは老人天国かと思いました。天気が良いので三々五々に集まったのではないのでしょうか?漁村の長閑なひとコマでありました。
苓北町に入り、天草四郎乗船の地という記念碑を撮影し、14局目の苓北局は、市民会館と見まがうほどの立派な建物でした。
16局目の都呂々局の手前の海岸沿いには、苓北火力発電所があり、この施設が存在しているために、苓北町は財政的に豊かであり、天草市に合併しなかったのだなと、納得した次第です。
18局目の天草局は、旧・天草町の中心地でありますが、天草諸島の中心地ではないことは明白であります。それでも、本渡局へ問い合わせるべき事項を、天草局に問い合わせてくる慌て者もいるそうです。
19局目の大江局の前に大江教会を訪問し、写真撮影をしておきました。同様に20局目の富津局へ訪問後に、世界遺産・崎津教会を訪問し、これも写真撮影をしておきました。ともに教会内には入りませんでした。なぜなら教会内は写真撮影が禁止されていますし、5月に長崎旅行をした際に、大浦天主堂・浦上天主堂・平戸ザビエル記念教会・田平天主堂と散々見学してきていますので、概ねわかっているという意味で、今回の急ぎ旅では写真撮影のみに留めたということです。
二日目も、もうすぐゴールになるところですが、長くなりましたので、この先は次回に続くことになります。
※写真は、世界遺産・崎津教会。
※恒例となった1年を振り返る企画『プレイバック・2019』を12.25にアップしました。よろしかったら、ご覧ください。
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