814.鹿児島遠征のご報告-その2-
さて、日置市伊集院に宿泊後の最終日は、吹上永利局からスタートしました。ここは私の近所の床屋さんの故郷に程近いところです。
その後は北上し、日置市日吉・伊集院さらには鹿児島市松元・鹿児島北部と廻り、最後は市内の吉田牟礼岡簡易局で終了としました。32局です。
このコースは、最初に鹿児島遠征をしたH29.12月の二日目に、東市来・郡山・鹿児島西部を廻った場所の一つ南側を丁寧に選んでおり、鹿児島市の中心部や南部は、まだまだ未訪問のままとなっております。
地図上の予習の段階で判っていたのですが、鹿児島市内は平野部が少ないため、山の斜面を切り開いて住宅地を形成しており、他の都市でいうなら広島市や長崎市と同様な開発・発展の仕方と言えましょう。それから、まだまだ道路状況が悪いところも多く見受けました。
当初は30局を予定していたのですが、最終局に決めていた吉田牟礼岡簡易局のその先の吉田地区は既訪であり、行程の途中で予定よりも早く廻ることができていることが判明したため2局ほど増殖しましたが、欲張りすぎて吉田牟礼岡簡易局まで届かなかったとしたら本末転倒ですので、ここは2局増加に留めておきました。
局メグが無事に終了したあとには、まずは寺山ふれあい公園に向かい桜島を眺めましたが、予想とは違い、桜島オンリーの景色ではなかったため、2年前に訪問して感動した吉野公園に向かうことにしました。
でも、吉野公園のだいぶ手前の道沿いに、見事な撮影スポットが出現したため、ここからの桜島を眺めることで満足をいたしました。山頂の白い物は、噴煙ではなく、雲がかかっているのかと思います。
その後、鹿児島空港のレンタカー営業所横の西郷公園の隆盛像を拝み観て、今回の鹿児島遠征を〆ることにいたしました。
初日29、二日目23、三日目32の計84局でした。鹿児島県の累計は226局となりました。二週間後も、鹿児島空港に降り立ち、1泊2日で局メグをする予定となっております。
※写真は、錦江湾越しの桜島。鹿児島市吉野町の原五社神社前付近より。
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