815.これも『稲生スタイル』
今から2年半ほど前に『稲生スタイル』と題して、勢いよく書いた記事があります。 ( NO.544 参照 )
それによると、四国本土はすべて自家用車で往復し、それと同様の道のりである中国地方の山口県や東北地方の山形県と宮城県あたりまでは、自家用車による自走で往復する局メグをしますよ!という、決意を綴ったものでした。
あの時は、高知県西端の宿毛への往復をやり切ったということで、物凄いアドレナリンが出ていたために、あんな宣言をしてしまったのだと思います。
現実はどうなのでしょう?中国地方においては、広島県西部の廿日市以遠と山口県は、全て新幹線とレンタカー、東北地方も山形県と宮城県は、やはり同じ手段での局メグとなっております。
話しが違うじゃないか、と、お思いでしょうが。そうです、話が違ってしまったのです。
それでも、昨年の愛媛県宇和島・愛南への局メグまでは、自走で往復しております。一昨年完訪となった新潟県へも全て自走での局メグをやり切っております。かろうじて、四国地方と中部地方は、自走での局メグをやり切っているのです。
ここからは、言い訳となるのですが、2年半前は60歳でした。しかしながら、今や63歳であります。
山口県や山形県・宮城県へは、これから楽しい局メグが待っているということで、自家用車で行けないことはないのですが、局メグをやり切ったあとに、帰り道が時間がかかって、自宅までが遠く疲れるのです。
それゆえ、新幹線で帰る方法を選ぶことにしてしまったのです。そうです、歳を取ったのです。
まあ、局メグ対象が遠く遠くとなっていく中で、マイカーで往復する限界点が、広島西部および福島県あたりまでとしてしまったようであります。
ところで、新幹線&在来線特急での限界点も存在しております。それ以遠は、飛行機であります。これは、目的地までの所要時間とそれに係るお金との関係も大いに関係しております。
今のところ、福岡県あたりまでが新幹線、長崎・熊本・大分以遠は飛行機かなと考えております。こちらの私のスタンスについては、またいつかお話ししてみたいと思います。
※写真は、JPマークが目立っている鹿児島県日置市の飯牟礼簡易郵便局。
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