830.ラジオ深夜便
皆さん、コロナウィルス対策を万全にして、自らに被害が及ばないように、気を付けましょう!
私は、3月の遠征を2回とも延期することで、不要不急の外出を控えたつもりですが、そろそろ欲求不満が溜まってきました。4月の遠征は、これを解消すべき必要な外出として、何としても実施したいと思っています。
さて、深夜のラジオ番組と言えば、「昔・オールナイトニッポン、今・ラジオ深夜便」ということになります。今回は、そんなお話しをしてみましょう。
オールナイトニッポンは、現在でも続いている深夜ラジオ番組ですが、皆さんの記憶にあるパーソナリティは誰でしょうか?
私は、糸居五郎・斉藤安弘・亀渕昭信・高島秀武などによる番組黎明期から第一次黄金期のパーソナリティで、局アナが受け持っていた時代に熱心に聴いておりました。ちょうどその頃が、学生時代だったこともあったのですが、その後のタレントパーソナリティ時代には、次第にフェードアウトしていったのです。
そして今は、NHKのラジオ深夜便です。オールナイトニッポンを聴かないこともないのですが、話が合わないというか、世代が合わないのです。
ラジオ深夜便は、たまたま夜中に起きた時に聴くだけですが、にっぽんの歌こころの歌で昭和の懐メロを流していたり、ロマンチックコンサートで映画音楽を聴いたりと、特に気に入らない限り、NHKを聴くことにしています。
いわゆる、‘ながら音楽’‘聞き流し’といった形式でしょうか。手元で自分がやっていることを邪魔しない番組なのであります。これは、若い頃の受験勉強の合間にオールナイトニッポンを聴いていたのと、そんなに変わらない感覚なのかもしれません。そういう意味では、昔も今も深夜のラジオの効能は変わっていないということになるのでしょうか。
でも、昔と違っているのは、番組で出てきた歌手や曲名を、Wikipediaなどで、掘り下げてみることが多くあるということです。ただ、雑然と聴いているのではなく、ラジオから聞こえた音楽などの詳細を、同時進行で調べてみることで、知識が深まることがあるのです。この前も、五木ひろしの名曲「千曲川」は、もともと笛吹川だっだことをウィキペディアで調べたのでした。1つのトリビアを得たところです。
懐かしい曲や歌手なども、ウィキペディアなどで掘り下げてみることで、一つの音楽がいくつにも膨らんだ知識を生み出すことになり、これはこれで、楽しい21世紀型の聴き方なのかもしれません。
次の記事では、ラジオ深夜便で聴いた事から連想してたどり着いた、あるエピソードをお話ししてみたいと思います。
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