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2020年6月 1日 (月)

2020年6月 1日 (月)

850.旧国別の訪問状況-その4-

前の記事の続きですが、2の〔旧国+旧国〕の中においても、現在の自治体が異なるケースもあります。これらは、越県合併ならぬ越郡合併によるものです。

石川県の能登国に属していた羽咋郡河合谷村は、昭和期に河北郡津幡町に編入合併しており、河合谷局は加賀国としてカウントしております。

島根県の石見国に属していた邑智郡谷村は、昭和期に飯石郡赤名町に合併しており、谷局は石見国にカウントしております。また逆に、出雲国に属していた簸川郡山口村は昭和期に大田市に編入合併しており、大田山口簡易局は出雲国にカウントしております。

広島県の生口島と佐木島は安芸国に属していた豊田郡でしたが、昭和期になって、東生口村は因島市に合併、その他の生口島は瀬戸田町に、その後、因島市・瀬戸田町ともに平成期に尾道市に編入合併しております。佐木島の方は、昭和期に三原市に編入合併しております。従って生口島と佐木島にある6局は、安芸国にカウントしております。

Photo_20200601171901 三原市内は備後国と安芸国に跨っており、その詳細は省略するとしても、備後国に属していた世羅郡神田村が昭和期に豊田郡大和町(後に賀茂郡に郡変更)に合併しており、その後、大和町が平成期に三原市に編入合併しております。従って神田局は備後国としてカウントしております。

東広島市にも、備後国に属していた世羅郡吉川村の一部(吉原)が昭和期に豊田郡豊栄町(後に賀茂郡に郡変更)に編入した後に、平成期に東広島市に編入合併しており、吉原簡易局は備後国としてカウントしております。

山口県の周防国に属していた吉敷郡西岐波村・東岐波村は、昭和期に宇部市に編入合併しており、床波局・萩原簡易局・東岐波局及び今年設置された宇部吉田局(未訪)は周防国となります。また逆に、長門国に属していた阿武郡阿東町は平成期に山口市に編入合併したため、旧阿東町の6局は長門国としてカウントしております。

北海道の千島国を除く10国では、後に設置された14の支庁(現在は振興局に組織替え)と比較しても、多くの変遷がありますが、私自身まだ北海道の攻略に手を付けておらず、これらのエリア変更点についての考察は、当面はお預けといたします。

3で示した旧国間においても、遠江国と駿河国の境界や美濃国と飛騨国の境界、岡山県内3国における境界などにも、自治体を跨ぐケースがたくさんありますが、これらを示すのは割愛させていただきます。なかなか次に進めないからです。

それでは、次回こそ4つ目の範疇分けに進ませていただきます。

※写真は、三原市大和町の神田郵便局。H27-2-5訪問。この局では通帳トラブルがあり、足止めを食らった思い出深き郵便局です。(6.1追加:NO.323参照)

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