863.青森県の地域区分
今月下旬に‘たっぷり青森’を予定しており、それに伴い青森県の地域区分を作成してみました。
大区分としては、津軽と青森・南部の3区分であります。本来は、津軽と南部の2区分でありますが、津軽が大きくなりすぎていますので、東津軽郡エリアの青森を一つの区分として3区分としてみました。
津軽:北津軽29・西津軽43・弘前44・南津軽23:計139
青森:青森66:計66
南部:下北30・上北49・八戸43・三戸24:計146
であります。
青森県は平成の大合併の際に、なかなか面白い合併をしている事が判りました。
北津軽エリアでは、中泊町の真ん中にある旧・市浦村は五所川原市に編入合併をしてますし、南津軽エリアでは、大鰐町の南側にある旧・碇ヶ関村が、道路が繋がっていない旧・平賀町、旧・尾上町とともに平川市を形成し、旧・浪岡町は南津軽エリアにもかかわらず東津軽エリアの青森市に合併しております。
東津軽エリアでも、今別町は外ヶ浜町と一緒にならず、そのため外ヶ浜町は分離されてしまっています。それぞれの町村には、それぞれの事情があるのでしょうが、マニアには堪らない事象であります。
さて、今回の青森県の地域区分作成により、北海道と沖縄県を除く地方の地域区分が完成したことになります。(記録室・その16 参照)
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