861.長崎遠征も中止としました。
7/7からの長崎遠征も、やむなく中止・延期といたしました。
出発前夜の7/6の19時頃までは、旅支度を整え準備万端だったのですが、九州北部の福岡・佐賀・長崎3県の複数の市町村に‘大雨特別警報’が出されてしまい、旅の三日間ともに雨予報が続くということで、長崎遠征を断念することにいたしました。
私が廻る予定の島原半島地方には、特別警報が出ていませんでしたが、スタートとなる諫早市には出ていて、何より長崎本線の特急かもめが肥前山口駅でストップしていたのです。つまり、局メグのスタートを切ることが出来ないのです。
7/6の20時少し前に中止を決断し、まずは宿泊先とレンタカーのキャンセルをしました。電話とネットでの取消で、キャンセル料は発生しませんでした。
新幹線のチケットの払い戻しは、地元JTBの支店で購入しており、そこでしか出来ないため、翌日7/7に手続きをしてきました。
幸いにも、特急かもめが7/7の始発から運休している関係で、博多駅までの新幹線は多少の遅れのみであったにもかかわらず、全行程において自然災害による払い戻しが適用されて、取消料が一切発生せず、全額払い戻しとなりました。
これにより、3月・4月のコロナ禍による旅行中止から、今回の災害中止まで、一切キャンセル料がかからないという、不幸中の幸いな現象となり、ホッと胸をなでおろしております。
長崎遠征は8月下旬に延期することにいたしました。事前のコース作成から、直前の確認まで済ましておりましたので、このまま来年へまわすのは、口惜しい事でしたので、1ヶ月半遅れのリベンジといたしました。
7/7からの2泊3日の行く先を決めるうえで、『七夕豪雨』というキーワードを忘れていて、この時期に西日本を選択したのが、大きな間違いでした。この後、7月最終週に青森遠征をする予定なのですが、7/7からの遠征と差し替えておけばよかったと、反省しております。
私の高校生のころに、浜松にも『七夕豪雨』がありましたし、何年か前の西日本豪雨や九州北部豪雨など、七夕の時期には梅雨末期の大雨が、西日本を中心に毎年のように出現することを、還暦を過ぎたものが覚えていなかったことを、深く反省するものでありました。
とはいっても、のど元過ぎればなんとかで、来年も同じようなミスをしてしまっているかもしれません。そのことが事前に察知された方は、一言アドバイスをしていただければ幸いです(笑)。
« 860.大分・熊本遠征から長崎遠征へ | トップページ | 862.長崎県の地域区分 »
「郵便局めぐり・西日本」カテゴリの記事
- 929.大分遠征のご報告-その2-(2021.02.24)
- 928.大分遠征のご報告-その1-(2021.02.21)
- 910.長崎遠征のご報告-その2-(2020.12.24)
- 909.長崎遠征のご報告-その1-(2020.12.21)
- 904.平郡島への訪問(2020.12.03)
コメント