875.コロナ禍における結婚式
先週、コロナ禍における結婚式に出席してきました。
このご時世ですので、極力出席を避けたかったのですが、息子の結婚式でしたので、新郎の父親が欠席するわけにはいかず、出席した次第です。
今年2月に籍を入れ、8月に結婚式を行うことを、昨年のうちに決めていたようで、私としては、どうして入籍直後に式を挙げないのか不思議でしたが、まさか入籍後の春先にコロナ騒動が降って湧くとは知らず、むしろ、先見の明でもあったのかもしれません。
挙式・披露宴は親族のみ。すなわち、新郎側3名と新婦側5名と御両人の計10名だけによる、ある意味純粋な結婚式でありました。
式では、神父も周りの付き人もみんなフェイスシールドを着用し、列席者はマスク着用です。
披露宴では、会社同僚や友人などの列席はないため、余興など一切なく、新郎側のテーブルと新婦側のテーブルの2テーブルのみの、いささか寂しい宴でありました。
式は浜松で執り行われましたが、新婦は埼玉県出身でしたので、新婦御両親は車にて来浜し、前泊及び当日泊をして、帰られました。
私としては式の翌日に、浜松市内をご案内したかったのですが、相手側が躊躇しており、それもかなわず、これといったおもてなしもできずに終わったのです。
両家の行き来は、コロナ禍が落ち着いてからということになりました。
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