877.長崎遠征のご報告-その2-
長崎県島原遠征の最終日は、雲仙岳の麓、標高700㍍にある雲仙温泉に配置された雲仙郵便局からのスタートです。この日は、朝から雨が降っており、雲仙温泉付近は霧雨の状態で、視界が悪くなっておりました。
ここの雲仙温泉には、若いころに添乗員として別府・熊本を経由しての最終日に宿泊したことがあり、約37年ぶりの訪問でありました。硫黄の臭いの立ち込める雲仙地獄は、特に思い出深いものでした。
その後、雲仙市小浜町で3局、雲仙市千々石町で2局を廻り、雲仙市愛野町から始まった島原半島めぐりは終了しました。雲仙市16・島原市15・南島原市20の計51局でありますが、前述の閉鎖簡易局1局の今後の動向が気になるところです。
その後は、諫早市飯盛町、長崎市東長崎地区、諫早市多良見町から諫早市内を時間まで廻りました。16:11発の特急かもめに乗車する関係で、局メグは15:30には打ち切り、最終日の局数は26局でありました。
三日間では76局を廻り、昨年初訪問したばかりの長崎県の累計局数は、9局から85局と9.4倍増となりました。
今回も、風景印及びポスト型はがきの収集も若干実施しておりますが、島原半島での風景印配備状況としては、雲仙市6・島原市4・南島原市1の計11箇所しかなく(稲生調べ)、少な目な気がしております。
初日が瑞穂局・南高湯江局、二日目が島原江戸町局・南有馬局、最終日が雲仙局・千々石局の6箇所で収集してみました。東長崎や諫早市内でも収集する予定もあったのですが、帰りの時間が気になり、貯金優先で臨んだため、これは割愛することになりました。
次回の長崎遠征は、12月に佐世保・松浦・平戸方面を廻る予定となっております。
※写真は、旧・大野木場小学校の被災校舎。
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