895.屋久島遠征のご報告-その2-
前の記事でお話しした「かごしまらくめぐり・5,000円キャッシュバックキャンペーン」は、屋久島におけるイベントではなく、鹿児島県内全域においてタクシー・レンタカーを利用した際に、指定の施設2箇所と宿泊施設の宿泊証明を貰うと、適用される期間限定イベントです。詳しくは、こちらのHP をご覧ください。
私の書き方が不十分だったようで、勘違いなさる方もあったようで、申し訳ありませんでした。
さて、屋久島遠征におけるご報告として、もう少し掘り下げたお話しをしてみます。
前泊については、ある程度詳細を書いたつもりですが、コロナ禍がない場合においては、浜松より空港バスでセントレアに向かい、7:30過ぎのフライトで鹿児島空港に到着し、第二便で屋久島空港に着き、そのままレンタカーを借りて島内14局を廻る急ぎ旅を予定していました。
そして、翌日の午前便で口永良部島を往復し、屋久島を終えて、鹿児島空港から空港バスで鹿児島市内に宿泊して、3日目に薩摩半島方面を廻ってから旅を終える予定でありました。
それが、浜松からの空港バスが運休したままであるため、1日1往復しかない静岡・鹿児島便を使い前泊をすることになり、それが欠航となり新幹線で鹿児島に乗り込んだのでした。
ですから、たったの15局に留まってしまったのですが、地元の空港バスが動かないことで、セントアレア発の早朝便が使えなくなってしまっており、今後の私・稲生の九州戦略に大きな影を落としてしまっています。
さて、屋久島島内を半時計まわりに廻った際には、永田局のあとに、西部林道にて屋久島灯台・大川の滝を経て約25㌔先の栗生局にたどり着きますが、この屋久島の西側を通る西部林道は、自然保護の観点からか、野生動物優先となっております。
サルの群れやヤクシカに出会うのですが、車を怖がることがなく、道路中央を闊歩しており、レンタカーを傷つけてはいけないと、運転はヒヤヒヤものでした。
宮之浦と空港を往復するのに、都合2往復で路線バスの利用をしましたが、半年前に種子島でカルチャーショックのような路線バスを経験しておりましたが、こちら屋久島の路線バスは、私がこれまで本土で経験したのと同等の、何ら問題のない路線バスでありました。
口永良部島への往復等は、前の記事で詳しく話したとおりで、欠航などに遭遇せずに、一発回答であったのはラッキーなことでした。
ともかく、2月の種子島に続いて、今回の屋久島・口永良部島も攻略することができ「タネヤク地方」を無事に終えたのでした。
これに気を良くして、来年は徳之島あたりにチャレンジしてみようかと考えております。
※写真は、上が往路上空から見た桜島、下が尾之間(おのあいだ)郵便局。この局からお便りを出しました。
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