899.秋田遠征のご報告-その1-
拙ブログの親サイトとなる『稲生ホームページ』が、去る11/15にて満18周年を迎えることができました。趣味の成果等を、勝手気ままに示しているのですが、途切れることなく続けることが出来ているのは、喜ばしいことであります。
また、こちらの『稲生のつぶやき(ブログ)』も、さらに1ケ月前の10/19に満9年を迎えていて、すでに10年目に突入しております。好きな言葉というか座右の銘として「継続は力なり」をモットーとしておりますので、これからも肩の力を抜いて、勝手気ままに続けられたらいいなと、私・稲生自身も願っております。
今後とも、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
さて遅くなりましたが、11/10から三日間に亘って実施した秋田遠征のご報告をいたします。
初日の最高気温が4℃、二日目は5℃でした。私が廻った鹿角・大館地域では訪問前日の11/9が初雪であったようです。そして、最終日は寒さが弱まり最高気温は11℃でした。
秋が深くなってからの北国行きということで、すっかり完全防備で臨んだのですが、靴だけが通常時のもので、雪道に降り立った時にようやく気が付き、失敗したなと舌打ちをしましたが、幸いにも雪道への着地は、最初の頃の何局かに留まっており、大事に至りませんでした。
東北新幹線の二戸駅で下車してレンタカーを借り、まずは岩手県内で8局廻った後に、秋田県に入り鹿角市八幡平で5局の計13局が初日の結果であります。二戸駅11:50着でありますので、局メグ稼働時間は4時間のみであり、いきなりの雪道でもあったので慎重に進んでいくことを最大限の留意事項とした結果でありました。
鹿角市花輪宿泊後の二日目は、まずは雪道を18㌔ほど進んだ大館市の大葛温泉地区にある大葛局からのスタートです。2局目は初日に時間切れで残していた曙局を拾い、その後鹿角市・小坂町を廻り終えたのちに、大館市内を鋭意廻っていきました。
14局目の釈迦内局を目指す際に、勘違いをして秋田自動車道の大館北ICに入り込んでしまい、次の大館南ICまでの片道4.5㌔往復にして9㌔強の無駄な走行をしてしまいました。不幸中の幸いだったのは、無料区間であったことです。
そんなタイムロスも大館市街地で次第に吸収していき、ラストの西館局には、いわゆる‘アディショナルタイム貯金’にて1局を稼ぎ、二日目は29局といたしました。
大館市内宿泊後の最終日は、北秋田市鷹巣南部より、概ね秋田内陸縦貫鉄道に沿い南下していき、仙北市の角館あたりまでの24局を予定通りに廻りました。帰りは盛岡駅17:50発の新幹線に乗車する関係で、ラストの神代局を15:30に撤収しております。
三日間で岩手県8局と秋田県58局の計66局を廻り、秋田県においては、県の北東角を廻り終えたことになりますが、秋田県の累計を88局から146局へと増加させることが出来ました。また、岩手県内も累計303局で残りが111局となり、来年のテーマ地域としての完訪を目指す上で、視界は良好であります。
次の記事では、秋田道に乗り込んだ以外のトピックスをいくつか触れていくことにいたします。
※写真は、秋田県に入って最初の局である湯瀬郵便局。紅葉と雪山が同時に眺められました。
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